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基準

皆さん、こんにちは。

今日から、いよいよゴールデンウィークですね。

最長で10日間もの休みがある方々もおられる様です。

その時間の使い方は、人様々ですが、今年は被災地でボランティアをするという人達も数多くおられる様です。

皆さん、有意義なゴールデンウィークをお過ごし下さい。

さて、話は変わりますが、昨日 弊社では半年に一回のISO(品質マネジメントシステム)の外部監査の日でした。

一時は、猫も杓子もISOを取得することに躍起になっていた様に思いますが、最近では、ISOも影を潜めた感があります。

恐らくその理由としては、公共事業などの入札において、ISOを取得していることが条件になった為、ISOの運用が目的ではなく、ISOの看板を取得しさえすればよいとの考えで、とられた企業が多くあったのではないか?と思います。

そして運用して行く中で、意味を分からず行ってしまいますので、それぞれの業務において、適当に処理をしてしまうことになります。

そうなれば、業務の負荷だけが目立ち、実質的な運用がなされていなければ、その会社の品質を保つことは出来ず、また、その様な会社が増加して来ると、ISOの持つ信頼性が失墜することになり「ISOを取得しているからといって、会社の品質が担保されているわけではない」と、多くの人達が感じ始め、ISO離れをしているのだと考えます。

これは何もISOに限ったことではありません。

会社には多くの人達が働いています。自分1人位ならと思いがちですが、その考え、言動が、やがて会社全体の信頼性を失うことにも成りかねないのです。

かくゆう私達も恥ずかしながら、意味を理解し、100%実質的な運用がなされているわけではないというのが現状です。

しかし、私はISOを取得することを目的とはしておらず、1つの弊社における品質マネジメントの基準と捉えています。

私が社長に就任するまでは、品質マネジメントの基準は、無いに等しく、個々のスキルによるところが、ほとんどだった為、極端にいうと100か0の状態で、仮に100をとる人がおられても、それは、あくまで弊社スタンダードしかなく、私も含めて井の中の蛙というところでした。

本当に企業として、一過性のものではなく、地に足をつけた状態で、着実に成長して行く為には、その基準を高い位置に設定し、それに見合う人材を採用し、教育を施し、誰もが当たり前の様にその基準を行っているという状態になって、はじめてスタートラインかなぁと考えています。

1つの業務を行う時、クライアントや仕入先を選定する時、売価、仕入価格、商品の品質、指示や判断・決断する時、教育、人の品質、資料を作成する時、などなど書き出せばきりがありませんが、仕事において、人生において、何かしらの基準をもとに行動しているはずです。

当然ながら直感による行動もありますが、その多くの場合は自分なりの基準のもと人は行動するものです。

会社において、私が基準を設定する際には、次のことに注意をし考えるようにしています。

原理原則で本質的に間違いないか? これは少し哲学的な部分ですが、会社とはどうあるべきか?人とはどうあるべきか?

これを最初に考えることで、間違った方向には行かないと考えています。

そして、仕事の基準は、それぞれ異なると思いますが、出来るだけ、今現在は自社スタンダードにならないように心掛けています(トヨタの様になれば別ですが…)

人の教育基準は、弊社だけではなく、社会人として、また、どこでも通用する国際人にしてあげたいという思いを基準に据えています。

そして、私も会社も少しずつでもいいから、その基準を高くしていかなければならないと、強く考えています。

そうすることが、企業価値を向上させることに繋がって行くのだと思うのです。

卓越の戦略

皆さん、こんにちは。

今日は生憎の雨模様ですが、随分春らしい気候になってきましたね。

被災地の方々も、これで少しは寒さを凌げるのではないかと思います。

さて、先週のブログに「ハイパワー・マーケティング」という本を読んでいると書かせて頂きましたが、その中に「卓越の戦略」というものがあります。 それは、「自分」に合わせていた焦点を「相手」に合わせる、クライアントのニーズを絶えず、自分のニーズより優先させる。 というものです。

例えば、タクシーの場合、顕著にそれが現れています。

私もよくタクシーを利用しますが、来たタクシーに乗ることになりますので、運転手の質に応じて、当りハズレがあり、そして多くの場合、お客が満足することは少ないように思います。

しかし、唯一100%満足するタクシー会社があります。

それは、MKタクシーというところです。

まず、価格は圧倒的に安く、車の外観、内装、臭いなど徹底的に掃除がされています。

そして、何よりも運転手の質が高く、又誰に変わっても一定以上の質を保っています。

運転手の服装、髪形、立ち居振舞い、言葉使い、清潔感、運転マナー、どれをとってしても、お客側が恐縮することはあっても、不愉快になることは一切ありません。

ということは、自分のことより、お客の心地よさを最優先に考えてくれているということに他なりません。

私は煙草を吸いますが、今はどのタクシーに乗っても、ほとんど煙草を吸うことは出来ません。

MKタクシーでも原則禁煙になっていますが、お客が要望をすれば、「どうぞ結構ですよ。あとでちゃんと清掃しますので」という答えが帰ってきます。

これも、お客のニーズを最優先にしてくれているわけです。

逆にお客側も、何か色々と言ったあとで、どうぞ、というのではなく、あまりにも気持ちのよい応対に、恐縮したり、やっぱり、吸わないでおこう、という気持ちになってしまうのです。

これらは、先般テレビでも紹介されていましたが、MKタクシーでは徹底した厳しいマナー教育がなされていて、それを合格したものだけ、MKタクシーの運転手として、世に出ることが許されるそうです。

その結果、通常のタクシー会社はいわゆる「流し」による不確実な売り上げがベースを占めているのに対し、MKタクシーでは、お客からの予約が売り上げの70%を占めているそうです。

安定した売り上げが見込めるから、効率もよくなり、それを料金やサービスといった形で、お客に還元することで又お客がお客を呼び、指名するという善の循環になっているのです。

MKタクシーでは、サービス業と位置づけ自分達より、お客のニーズを最優先にするということを徹底したわけです。

私も今やMKタクシーのリピーターの1人になっています。

卓越の戦略、自分より、相手のニーズを絶えず優先させる。

一見、当たり前のようですが、当たり前のことを当たり前にできた時、それがその会社にとっての「卓越の戦略」になっているのかもしれませんね。

自己啓発

皆さん、こんにちは。

随分暖かい気候になってきました。 先週の日曜にゴルフに行きましたが、日中は20℃を超え、半袖でプレーが出来る位の陽気でした。

スコアの方はイマイチでしたけど…

春本番を迎えつつあるといったところでしょうか?

さて、皆さんは読書をされていますか?

又は自己啓発を何かされているでしょうか?

仕事において3大教育というのは、OJT,OFJT,そして自己啓発だそうです。

OJT,OFJT は先輩や上司、又は社長からの協力が必要で、自分1人ではどうすることも出来ません。

しかし、唯一自己啓発は自らが出来、誰にも盗られず、しかも減ることのない無形の財産を、自分の為だけに蓄積し続けれるのです。

会社の時間だけでなく、それ以外でも自己啓発をしている人としていない人では、時間の経過とともに大きな差が開くことはいうまでもありません。

弊社では、その思いから有給休暇の奨励と様々な勉強会への参加のチャンスを提供しています。

これらは、本人がその気にならないと身に付くものではないので、促しは絶えずするものの、社員の自主性に委ねているというのが現状です。

かくゆう私も30前ぐらいまでは、経理学院や英会話教室に中途半端に通った程度で、偉そうに言えません。

若い頃は本や新聞というものも全く読んだ記憶がありません。 読むといえば、スポーツ新聞や漫画ぐらいのものでした。 しかし、やはり仕事をしていくうえで、また、立場が上がって行くに連れて、必然的に分からない時や悩んだ時に様々な本を読むようになり、本を読むことで随分助けられたというのが正直な感想です。

今は少なくなりましたが、それでも月に1冊以上は自己啓発の為、読むようにしています。

今は知人の先生から、あるビジネス書を勧められ読んでいるところです。

タイトルは「ハイパワー・マーケティング」

著者は全米No.1コンサルタントで、IBMやマイクロソフトのコンサルティングにも携わった、ジェイ・エイブラハムという方です。

ハウツー本でもありますが、「考え方」というところがベースにあります。

多くのビジネス書が世に出ていますが、実務書や完全なハウツー本以外は、ビジネスに対する「考え方」について書かれているように思います。

そして、どれも表現方法や言葉使いは違うものの、成功を納められた方々の「考え方」には多くの共通点があります。

また、沢山の方々の本を読み、その共通点を見いだすこで、ビジネスの本質もわかった感じがします。

様々な自己啓発を行うことは、とりもなおさず、自分の為です。

そして、それを活用することで、強いては回りの方々を有益にすることが出来るかもしれません。

新年度が始まる4月でもありますし まずは自分への投資だと考え、無理のないところから自己啓発を行ってはどうでしょう?

これを継続して行くことで、ある時、きっと成長した自分に出会えると思います。