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必然

皆さん、こんにちは!

秋らしい、爽やかな陽気が続いていますね。

会社から外の景色を見ますと、眼下には、田畑が黄金に輝き、空は透き通る様に青いという感じです。

いい季節になって来ました。

さて、当社ごとで恐縮ですが、この週末に慰安旅行を予定しています。

行き先は奄美大島です。

ただ強烈な台風が来ていますが…。

旅行会社によると行けそうな感じなので、予定通り行く事にしています。

景況感や経済情勢が悪い中で、慰安旅行に行かして頂けるという事は、会社として順調に成長をしている証でもあり、頑張ってくれている社員の方々に感謝しなければなりません。

そんな想いもあり、社員の方々に慰労と鋭気を養って頂くべく、希望を募り総意として奄美大島に行く事になったのです。

この奄美大島という所は、私の家族や会社にとっても大きな意味をもつ場所です。

私の母は、奄美大島出身です。

従って、私の体にも奄美大島の血が流れています。

母は、兄が経営する大阪の会社を手伝う為、中学の卒業と同時に大阪にやって来ました。

当時はまだアメリカ領でパスポートを持って大阪に来たと聞きます。

それから、住み込みで兄の会社を手伝い、朝5時から晩遅くまで働いていたそうです。

それから、60数年の月日が流れ、実は、1度も奄美大島に帰っていません。

真の強い人で、何か自身の期するところがあり、自分の親が亡くなった時も帰っていません。

当時は今ほど、簡単に行ける場所ではなかったのかもしれませんが…。

今回は、会社の総意として社員旅行に行くということから、ようやく、母も帰る気になってくれました。

社員の方々のお陰で、親孝行の真似事をさせてもらう事が出来ます。

この事に関しても、また、感謝です。

そして、会社にとっても、この奄美大島という所は、ルーツともいうべき場所です。

私の父は、母の兄が経営する会社に就職をし、やがて、母と結婚をして独立をし、起業したのです。

父が母の兄が経営する会社に就職していなければ今のコシオカ産業はなかったかもしれません。

そして、母の兄、私からすると叔父は当然ながら、この奄美大島出身であります。

時が流れ、当社の創業時を知る人は少なくなりましたが、このタイミングで、そして、社員の総意として、奄美大島に行くという所に、私は大きな意味を感じています。

人との出逢い、訪問する場所など、私は常に偶然ではなく必然であると考えています。

逢うべくしてその人と出逢い、行くべくしてその場所に行ったということだろうと思うのです。

このルーツともいうべき場所に社員の方々全員で行ける事に、私自身、大きな喜びを感じています。

全員で奄美大島の空気を感じ、もう一度、原点に帰り、大地に足をつけ、ここから更に飛躍をして行き、

「自分達で会社の新しい歴史を創造していくのだ」

という強い想いを全員で共有し、邁進する切っ掛け になれば幸いです。

雲行き?

皆さん、こんにちは!

ようやく、いい陽気になって来た感じがします。

一方で政治・経済においては、雲行きが怪しい、そんな感じです。

まず、日中間における尖閣諸島の問題。

そもそも、客観的に見て日本側には何の思惑も存在しません。

古来より日本の領土であるというだけです。

その昔、魚釣島には日本人が暮らしていた時期があります。

その頃、中国漁船が難破をし、中国の人達を魚釣島に住む日本の人達が救助をしたという事がありました。

この事に、当時の中国政府から日本政府に対して感謝状を送られています。

従って、中国政府は以前より、尖閣諸島は日本領土であると認識をしている訳です。

この事は、恐らく、中国国民には知らされていない事だと思います。

その事実の中で、尖閣諸島付近に海洋資源があるかもしれない?

と言われ出した時期から、中国政府は声高に「尖閣諸島は中国領土だ」と言い出していますし、国内教育も、それを盛り込む様になって行きました。

また、一方で政治と経済がアンバランスで、微妙な舵取りが中国政府には要求されます。

政治は共産党一党独裁による共産主義、市場経済は資本主義という状態です。

云わば、共産主義は皆平等という社会、資本主義は格差を生む社会ということで、中国が成長すればする程、中国政府は難しい対応を迫られる事になって来る訳です。

また、ODAや円借款を含め、6兆円規模の資金が日本より中国市場に投入され、現在の成長の礎になっている事実も、中国国民には知らされていないのではないか?と思います。

この様な事実を客観的に見ると、やはり中国政府の思惑が見え隠れします。

私達はテレビを通じてしか、わからない訳ですが、私の知る限り、中国の中でも、良識ある人達は数多く居られます。

これは、国対国の問題です。

個人的な問題ではありません。

この日本においても、中国の方々が 沢山生活をして居られます。

その人達には何の罪もありません。

皆さん、日本人として良識ある行動を心掛けて下さい。

この様な事態が、万が一、尾を引く様なことになれば、日中双方の経済に深刻な影響を与えかねません。

両国政府で知恵を出し、良識ある収束を速やかに行って欲しいと願います。

上述は、政治における外交の、今一番、懸念される事ですが、次に国内に目を転じると、民主党代表選、自民党総裁選が繰り広げられています。

しかし、どちらも言葉は悪いですが「ドングリの背比べ」「帯に短し襷に長し」という具合で、誰がなっても、今までと日本が大きく変わる事はない感じがしてしまいます。

会社において、「あるべき姿」を形にする場合、社長は方向性・あるべき姿・中長期目標を論じるのが一般的です。

次いで部長クラスが、それを可能にする具体的な戦略と短中期目標、そして、課長クラスが、戦略を受けて、具体的な戦術を論じ、短期目標を実行して行き、「あるべき姿」を形に替えて行くのです。

政治の世界で言うと、総理は方向性・あるべき姿を論じ、大臣や政治家が戦略を論じ、官僚が戦術を論じて実行して行くということだろうと考えます。

そういった意味では、今回の両党の候補は、誰の話を聞いても小粒で代わり映えしなく、総理としての器を持ち論じている人は残念ながらいないと感じてしまいます。

半ば国民の関心も、さほど高くないのではないでしょうか?

今、日本は大きく舵を切る時期にきています。

そのリーダーが出て来なければ日本復活も遠くなると思います。

現在、政治の世界では内も外も課題だらけです。

そして、経済においても、特に大阪では、パナソニックやシャープの問題で再び悪化する方向に進み始めているのが現状です。

日本において、雲行き怪しい政治・経済が「いい陽気」になるのはいつの日でしょうか?

金本選手引退

皆さん、こんにちは!

私は今、東京に居ます。

朝晩は涼しいですが、日中は予想に反して、残暑が厳しい、そんな感じです。

「暑さ、寒さも彼岸まで」といいますので、来週末には気候が少しずつ変わって来るのではないか?と思うのですが……。

さて、先日、プロ野球界の鉄人と云われた、阪神タイガースの金本選手が今シーズン限りでユニフォームを脱ぐとの発表がありました。

いずれ近いうちに、その様なことがあるとは誰もがわかっていたこととは思いますが、阪神タイガースファンのみならず、一応に、驚きと衝撃が走ったのではないでしょうか?

金本選手は鳴り物入りで入団した訳でもなく、また、体格的にも球界においては、決して恵まれていたとは言えません。

その中で、不屈の精神と努力によって、44歳になるまで、現役を続け、しかも第一線で活躍をされて来たことを考えると、頭が下がる思いです。

積み重ねて来た記録は、全て一流を示すものではありますが、中でも連続試合出場や連続無併殺打は、金本選手の生き様や姿勢、考えを如実に顕していると思います。

監督から見ても、これほど頼りになる選手はいません。

如何なる時でも試合に出続けてくれて、全力プレーを心掛け、後輩達の模範となり、且つ、安定した成績をコンスタントに叩き出してくれるのです。

チームには柱が必要です。

一時的に活躍をしてくれる選手も必要ではありますが、その選手ではチームの柱にはなり得ません。 安定感が無いのです。

金本選手が居てくれれば、監督は安心して彼をチームのベース・核となるポジションに据えることが出来ます。

これがどれだけ心強いことか……。

会社においても同様のことが言えます。

一時的に成績をあげてくれる社員も必要で有難い訳ですが、金本選手の様に、常に全力プレーで、後輩達の模範となり、安定した成績を納めてくれる社員は、当然ながらチームの柱となり、会社のベースを支えていってくれる貴重な存在です。

安定した計算出来る成績が見込めるから、会社として、「人」・「物」などの投資やガイドラインの整備、制度設計を計画的に実行して行くことが可能になって来るのです。

従って、会社においては、金本選手の様な人材を目標に自身が成長していかなければならない訳です。

私達は、プロ野球界のどの球団よりも常勝軍団でなければなりません。

プロ野球界も厳しいとは思いますが、私達の社会では、より以上に「負け」は許されません。

金本選手の様な人材を多く輩出出来る企業は、ベースの部分で安定感があり、且つ、これからも成長を続けて行くことと思います。

金本選手の記者会見において、「最初の3年間は辛かった…」という内容の話しがありました。

恐らく、体格的にも劣っているとの自覚から、最初の3年間、プロとして闘える、ある一定のレベルまで相当の練習を己に課したのではないか?と考えます。

淡々と練習をこなしていたのでは、その成長が遅くなりますし、勝負の厳しい社会では、3年位までに一定のレベルに到達をし、結果を残さなければ、クビになってしまいます。

そういった意味で、精神的にも肉体的にも、最初の3年が一番辛かったのでしょう。

「石の上にも3年」という諺がありますが、本当にガムシャラに、一心不乱に3年間実行すれば、私の経験上からいっても、大概、形になって来るものです。

そして、金本選手の「本当の凄さ」は、その後も、たゆまぬ努力と準備をし続けた所にあると、私は思います。

一流選手の仲間入りをした後も、いくら食事会や飲み会があったとしても、自身に課したトレーニングがある場合は、途中退席をして、トレーニングをしていたと聞きます。

やはり成功をするには、成功をする理由があります。

かのイチロー選手も然りです。

誰よりも早く、決まった時間に球場入りし、入念なストレッチ、準備をしっかりして試合に臨んでいます。

成功するには、成功をするだけの準備が出来ている訳です。

私達の世界でも、目標を達成するには、達成する為の、レベルと周到な準備と計画が必要ということです。

最初の3年は、ガムシャラに、量をこなし、ある一定のレベルまで自身を引き上げなくてはなりません。

淡々と少ない量をこなしていたのでは成長のスピードは上がりません。

そしてその後も、営業においては、淡々と日に1~2件を商談するのではなく、4~5件、商談をしなくてはなりません。

それを可能にする準備・初動活動に時間を割り当てなければならないということだろうと考えます。

また1人、また1人とプロフェショナルと呼ぶべき人が引退をし、球界も寂しくなっていきますが、残された現役の選手達は、金本選手の姿勢、考えを教訓として、野球界を盛り上げて頂きたいと思います。

私達もまた、世界は違いますが、学ばなければならない所が多々あります。

成功する準備をしっかりと実行して行きたいものです。