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予見された未来

皆さん、こんにちは!!

しかし、蒸し暑い日が続きますね。

ようやく暑かった7月が終わったかと思うと今日から8月………実はこれからが夏本番です。

ちょっと気が滅入る感じがしますが………。

逆にチビッ子達は、待ちに待った夏休みに入り、元気一杯というところでしょうが、熱中症や水の事故も多くなる時期でもありますので、親御さん達には充分な注意をしてあげて欲しいと思います。

さて、過日、参議院選挙が終わり、結果は予想通り、自民党の圧勝でした。

これで、いわゆる「ねじれ」が解消され、衆参において与党が過半数を占め、アベノミクスが加速しそうな感じです。

ただ巷では、その好況感を感じていない中小零細企業が圧倒的に多いのが現状だと思いますし、「以前より悪くなった」という声も少なくはありません。

急激な円安により、一部、輸出を中心とする企業は当然潤っている訳ですが、一方で原材料が急騰し、売価転嫁もままならず、利益だけが減少しているという現実もあります。

また、私達の暮らしを見ても、給料は依然として上がらない中で、円安により原材料が急騰した為、一部の食料品では価格が上がり出し、家計を少しずつ苦しめる方向性に進んでいる感じがします。

私達国民は、今後、加速するであろうアベノミクスによって、私達の暮らし振りは果たして良くなるのか?悪くなるのか?しっかりと見定めなくてはならないですね。

私自身は、今回の安倍首相をリーダーとして考えた場合、実行力と政策を形にするスピードが早く、おこがましいですが、昨今の歴代首相と比べ、また第一次安倍内閣と比べ、高い評価をさせて頂いています。

ただ、政策的にはどうか?と思うところはありますが……。

リーダーに必要なのは、ハッキリとしたメッセージや方向性を示すことにあると考えます。

そういった意味では、小泉元首相以来、久し振りに現れたリーダーシップを持たれた方で、国のリーダーとして恥ずかしくない方だと思います。

これから、恐らく長期政権になると思われますので、是非とも私達の期待を裏切らない様にしてもらいたいものです。

時代や経済の流れは、その時の政治家達によって創られる要素が多分にあります。

そして、その政治家達によって創られる時代や経済の流れの中に、私達のビジネスの場である市場が存在します。

彼らの動向により、新しい市場が形成されたり、沈滞していた市場が再び活性化されたり、また、逆に、活性化していた市場が縮小したり、消滅したりと、こういったことを歴史的に見ても繰り返してきているのです。

また、今の日本を見た場合、もはや政治だけの力によって、全業種、全企業が良くなるということは、あり得ないのではないか?と思います。

仮に、まだ日本が発展途上で、政治家達の先見性のある政策が展開され、人口も増え続け、そして、経済が毎年2桁成長を続けているという前提があれば、もしかすると、全企業が 良いという状態を創り出せるかもわかりません。 しかし、その実現性は限りなくゼロに近いのではないでしょうか…………。

今や、日本は成熟した社会の中で、経済成長を大きく伸ばすことは不可能ですし、しかも人口が減少し、間違いなく近い将来、市場は縮小して行きます。

近年の統計でいうと、出生人口は約80万人程度です。

かなり低い数字です。

これから20年、経過して、彼らが二十歳を迎えたとしても、移民政策等がない限り、80万人未満のままです。

確実に市場は縮小するのです。

この様なことを、ドラッカーは「予見された未来」と言っています。

言うなれば、確実に訪れる未来ということです。

日本人の民族性は、誠実、真面目、勤勉そして保守的という感じです。

今日まで、日本を世界の先進国へと押し上げて来れた原動力は、国民の大多数が持つ、この様な性質によるところも大きかったのではないか?とも考えます。

しかし、これからの時代においては、その性質が成長のスピードを鈍らせる可能性があります。

時代の移り変わりが早くなっている現代においては、少し先を予見し、いち早く革新的に物事を進めて行く必要があると思うのです。

言われたことは、真面目にコツコツと行う。 しかし、一度、決定して業務が動き出すと、なかなか変えようとしない。

この様な体質ですと、これからの時代のスピードには到底ついて行けません。

政治家達の力は、必要です。

しかし、これからは、その力に頼るだけでは何も解決しません。

私達企業がしなくてはならないことは、政治家達の政策に一喜一憂するのではなく、それらを情報として捉え、今後どの様な形で時代や経済が創り出され、そして、自分達の取り巻く市場はどの様に変化をして行くのか?を冷静に検証・分析・予測し、いち早く手を打ち実行することが肝要であると考えるのです。

シングルプレイヤー

皆さん、こんにちは!!

今週はジメジメした、湿度の高い日が多かった感じします。

猛暑も辛いものがありますが、湿度が高いというのも、何となく身体が重だるくなってしまうものです。

こういった時は、ダラダラしてしまいがちなので、逆にメリハリのついた行動をと……自身に言い聞かせ、そしてテキパキと速やかに仕事を終わらせ、充分な休息をとる様に心掛けなくてはならないですね。

さて、その仕事についてですが、成果を挙げる方程式は、情熱×スキル×考え方+ということだそうです。

以前にも何回か?お話しをさせて頂きました。

ヤル気に溢れ、能力面が備わり、仕事の本質を理解して活動を行えば、成果はそれらに比例して得られる、ということです。

その通りだと思いますし、全く異論はありません。

そこで、1つの疑問として、情熱もスキルも考え方も、全く同じ2人の人物がいたと仮定した場合、2人共、同じ成果を挙げることができるのでしょうか?

答えは恐らく、ノーでしょう。

ゴルフで例えると、情熱・スキル・考え方も、同じである自分自身が、仮に同じコースを何度プレーしたとしても、2度と同じ局面には遭遇しませんし、毎回同じ成績が出ることはあり得ません。

これと同様に、仕事においても、その時代や業界の風向き、相手先との人間関係など、微妙な変化は絶えず存在しますので、同じプロセスを辿ったとしても同じ成果を得られるということは、まず無いと思います。

従って、上述の方程式は、ゴルフでいうところのハンディキャップ見たいなもので、ヤル気があって、これだけのスキルと考え方が身に付いたんだから、大体これだけの成果(各会社のビジネスモデルによって成果は異なります)を挙げられる様になるということだろうと考えます。

一般的にゴルフの場合、シングルプレイヤーとそれ以外のプレイヤーでは、その成績や取り組む姿勢・意識に大きな隔たりがあるものです。

仕事においても、元来、部・課長と新入社員では、その成果や姿勢・意識に、当然大きな隔たりがなくてはなりません。

新入社員から始まり、ゴルフでいうところの120以上叩いていた初心者の人達が、言われるがままに仕事をしていたとしても、普通に行動をしていれば、100前後でプレー出来る様にはなると思いますし、そこまで到達するにも、あまり時間は掛かりません。

ゴルフでいうと、プレーをしていて廻りに迷惑が掛からないレベルというところでしょうか。

仕事でいうと、このレベルは、まぁ、それなりに、自身の仕事は、ある程度はこなしてくれるという位のレベルです。

仕事もしかりですが、ゴルフでもそのレベルから、常時90を切るには少し時間を要することになります。

アマチュアで常時90を切るレベルというのは、一般的に廻りのプレイヤーから、「あの人は上手だ」と認められるレベルです。

仕事でいうと、結果の伴う仕事が徐徐に出来る様になり、社内的にも信頼が出てくるといったところでしょう。

この辺りで、ようやく、ゴルフにせよ、仕事にせよ、「ちゃんとゴルフをしてる」「ちゃんと仕事をしてる」と、廻りが認める初段階というところだと思います。

しかし、次に常時90を切ろうと思うと、ゴルフでも、定期的、定量的に自らが主体性を持って、スキルアップに努める行動をとらなければ結果はついてきません。

今までと同じで……とか、人に言われて………とか、たまに練習を……とかの意識による行動だけではスキルアップは、まず望めませんので、永遠と常時90を切ることはないでしょう。

仕事も全く同じです。

結果の伴う仕事をしなくてはならない時期にくると、自らが主体的に、定期的・定量的なスキルアップに努め、それに裏付けされた行動をも定期的・定量的に行う様にしなければ結果はついて来ないのです。

ゴルフと同様に、自らが何の練習もしないで常時90を切ることは、100%ありません。

もはや、受動的に仕事をこなすというレベルでは駄目で、その考えでは、いつまで経っても結果は出ないということです。

ここが、1つのターニングポイントです。

すなわち、意識改革が必要なのです。

こういったことに、気づくか?どうか?で、それ以降の成果は大きく異なって来ます。

仕事でもゴルフでも、最初の頃は、廻りから言われるがままに、行動を重ねたとしても、それなりには成長するものです。

しかし、次のステップにおいては必ず、「スイッチが入る」という様な主体的な意識変化がない限り、廻りがいくら喧しく言ったところで、それ以上には成長しません。

そして、その後、スイッチが入った状態で、更に努力を主体的に行って行けば、やがて80を切るレベルになって来ます。

いわゆるシングルプレイヤーです。

これは、成績は勿論のこと、ゴルフのルールやマナーも熟知し、プレイヤーの模範となり、自他共に認められるところとなり、一目置かれる存在になります。

仕事でいうところの、1つの部署や部門を任され、社内だけでなく、対外的にも認められ、会社の様々な事を熟知・指導し、常時、高い成績を安定的に出すことが出来るというレベルでしょう。

もう、ここまで成長すれば、社長から見て、何事においても安心です。

ゴルフは、趣向の世界ですので、強要をするものではありませんが、仕事は人生を歩んでいくうえで、一番長い時間を費やすことになります。

また、自身の生活設計においても、それこそ、主体に置かざるを得ない存在だとも云えます。

であるならば、主体的・能動的に、それに取り組むべきです。

会社において、シングルプレイヤーがいない……、全員が100前後を叩くプレイヤーだとした場合、恐らく、その会社の成長はありませんし、その状態が長く続くと潰れる可能性すら出て来ます。

ですから、各々が自らのスイッチを入れ、仕事におけるシングルプレイヤーを目指し、切磋琢磨して、頑張っていかなければなりません。

何十歳になっても、100を叩くゴルフをしてるのか?どこかでスイッチを入れ、シングルプレイヤーの道を歩むのか?は、完全に自分次第なのです。

そして、それによって自身の人生も大きく異なって来ます。

1つ確かなことは、スイッチを入れる年齢が早ければ早い程、シングルプレイヤーに到達する年齢も当然早くなり、開かれた人生の1歩を早くに歩むことになるということだけは間違いありません。

さぁー、あなたはどちらにしますか?

試練

皆さん、こんにちは!!

今週は、先週に比べて比較的、過ごしやすかったのではないでしょうか?

ただ、それでも30度位はあった様です。

その気温でも、涼しく感じることが、もはや異常なのかもしれませんが………。

ここ1週間は気温差が大きいことからか?回りで風邪を引いている人も、ちらほら見かけます。

夏風邪は治りにくいとも言いますので、体調には充分ご注意をして下さい。

さて、話しは変わりますが、先週まで回想録ということで、長々と、しかも赤裸々にお話しをさせて頂きました。

人にも会社にも歴史があります。

1つの会社の歴史として、また、その時にどう思い、どう考え、解決したのか、を記録しておくことで、現在、そして、後世に続く人達の参考になればと思い、父の13回忌を1つの起承として、こと細かく記述させて頂きました。

皆様にとりましても何らかのヒントや糧になれば幸いです。

私自身、今後、感傷的に過去を振り返るというは金輪際ないと思います。

何故なら、私達が人生を歩んで行く上で、最も重要なことは、今からの未来をどの様に歩んで行くか?

これに尽きると考えているからです。

もう過去は過去。

何があったにせよ、終わったことです。

過去の経験を生かし、今後、どの様に歩んで行くのか?を未来志向に基づき、無限の可能性を信じ、未来進行形で考える、これが一番大事なことだと思います。

しかし、その過程において必ずやって来るのが「試練」です。

考えるに、人も会社も、一生、順風満帆で航海をし終えるということは100%ありません。

大なり小なり、人も会社も、どこかで躓き、転び、そして再び立ち上がり歩んで行くものです。

一般的に「神様は乗り越えられる試練しか与えない」と言います。

だから、その人によって、その試練の度合いは異なるのでしょう。

今回、私に与えられた試練も、ある人から見たら、たわいもない試練だったのかもしれません。

人から見て小さな試練も、その人にとっては、絶望に感じてしまう程の出来事が「試練」ということだと思うのです。

しかし、「乗り越えられる試練」しか与えない訳ですから、逆説的に言えば「必ず乗り越えられる」ということです。

私自身、思うに、人生において必ず壁にブチ当たる時があります。

その時、一番してはいけないことは、その試練から逃げることだと考えています。

プラス思考で前向きに、捉えなくてはなりません。

勝手に自分自身の限界を決めつけたり、リスクばかりを気に病み1歩踏み出せなかったり………。

マイナス思考や後ろ向きでは、良い結果は得られません。

しかし、一方で、世の中には、100%成功するという魔法の作は存在しないのも事実です。

だから、壁に当たり、それを乗り越え様とする時、100%成功するという保証はないのです。

ただ言えることは、壁に当たり、何もしないのなら、100%状況は悪化をして行くということだけは確実です。

ある人の名言があります。

「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだ」

私はこの言葉に共感を覚えます。

100%大丈夫なら、試練にもなりませんし、全ての人達が、何の考えも持たずに1歩踏み出せることになります。

少なからずリスクはある、その中で熟慮をし、決断をし、1歩踏み出す。

そして、それが上手く行かなかった時、世間から見たら失敗と映るかもしれません。

しかし、私はこれを失敗とは言いません。

「チャレンジ」と呼びます。

このチャレンジを諦めることなく繰り返すことの出来る才能がれば、必ず試練や壁は乗り越えられると信じています。

「神様は乗り越えられる試練しか、その人に与えない」のですから………。

失敗とは、試練や壁を目の前にして、何もせず逃げること、そして、チャレンジを途中で諦めてしまうこと、これが私の経験上の答えです。