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9つのブランド戦略⑤

皆さん、こんにちは‼

1年が経つのは本当にアッという間ですね。

最早11月も終わりです。

今年も残すところあと1ヶ月‥‥‥いい形で締め括りたいものですね。

さて、ブランド戦略として話を進めて参りましたが、こちらの方も残すところあと僅かとなって来ました。

今週はブランド戦略第7弾「ルールを決めルールを守らせる」という事について話を進めます。

決められたルールを守る‥‥‥これは当たり前の事ですが、これが社内で実践されないと会社はブランドにはなれません。

ルールとは、目指している会社のコンセプトやイメージに着地をする為のものであり、業務や接客は勿論の事、色や言葉使いなど分野は多岐に渡ります。

その中でも、講演者はまず、「印刷物のルールを統一する事」‥‥‥第6弾と同様に手法論になりますが、様々なルールは当たり前として、ブランディングという観点から考えると、「印刷物を統一する事」は対外的に見て大きな効果があると言います。

ネットが発達しても印刷物はなくなりません。

季節の挨拶、名刺、お礼の葉書、各種キャンペーンのチラシや会社概要など、未だに会社の印象に大きく影響する主役格だと言われています。

従って、会社が発信する印刷物には、「らしさ」と一貫性・統一性がないといけない。

その為に会社でルールを統一しましょう‥‥‥というのが講演者の提案です。

次にブランド戦略8です。

「ネット上で24時間ボランティア活動」というものです。

勿論、ホームページやブログ、フェイスブックなどにも全体的な統一感を出す事が大事なのはいうまでもありません。

ここでお伝えしたいのは、ネット上で会社の価値を高める「ネット上の社会貢献活動」という概念です。

講演者の方は、それを「オンライン・ボランティア」と呼ばれています。

事業そのものが、社会貢献的である事に越した事はありませんが、そうとばかりは言えないかもしれません。

それとは別に実際に具体的な社会貢献活動を行っている事も大事だと言います。

私の通勤途中に道路を清掃している方々を見かけます。

この方々は、その道路に隣接している会社の方々です。

やはり、見ていて気持ちのいいものですし、その会社の姿勢がわかる感じがします。

講演者の言わんとする事は、こういう事だと思います。

若い世代も、企業のそんなところを見て就職先を決めるので、より優秀な人材を集める為にも、汗をかいての社会貢献活動は、本業と同時進行、全社を挙げて行なっていきたいものです‥‥‥と言われています。

自社でその様な活動をアップするのも当然ですが、その様な活動は誰かが見かけ、現代においてはネットにアップをしてくれます。

この様な行為が拡散する事で、第三者の方からの支持が集まるものだそうです。

そして、最後になりますが、ブランド戦略9‥‥‥これは、そこの社長です。

講演者からの提案は、「社長がブランドおやじになろう」と言われています。

やはり、中小企業にあって、会社の顔となるとそこの社長です。

自らが広告塔となり、あらゆる形で発信し、自社の宣伝をどんどん行ないましょう!

そして、社長自身のファンを増やして行く努力をして行きましょう。

この様に講演者の方は言われています。

その中で重要なポイントを1つ。

「まずは社長が改革、ブランディングを心底楽しむ事」‥‥と言われています。

社長の立ち居振る舞いが、そのブランドを決める‥‥‥と言っても過言では無いと言います。

社長自身がブランドになる‥‥そんな意気込みで是非ブランディングを進めて見て下さい。

ブランド戦略は以上になります。

中小企業にあっては、ブランディングというのは、差別化を図る武器になる事は間違いありません。

どこまでご参考になったかは分かりませんが、ブランディング‥‥1度考えて見てはどうでしょうか?

 

ブランドサイト:「www.monocoto.life

9つのブランド戦略④ 末談:想いは1つ

皆さん、こんにちは‼

今週は若干、愚図ついた天気でしたね。

これからは、一雨ごとに寒くなって行くのかもしれません。

周りをみると風邪を引かれている方々も、チラホラと見かける様になって来ました。

日によって、気温がマチマチな時期ですので、お身体をどうぞご自愛下さい。

さて、話は変わりますが、今週も先週からの続きで、ブランド戦略について話をして行きたいと思います。

今週は、ブランド戦略第6弾です。

ブランド戦略①〜⑤までは、主に、目指すべき方向や事業に対する使命感、想いを「言葉」にして、社内共有を図り、お客様へ発信して行きましょう!‥‥‥こんな内容でした。

ブランド戦略⑤までが、スタッフ全員、主体的に行動が出来る様になれば、ブランディングの完成度はもはや70%は達していると言えます。

ここまでのプロセスは、ブランド戦略において特に重要なところです。

 

ブランド戦略⑥は、対外的な見せ方をどうするか?

手法論に近い内容です。

 

ブランド戦略⑥「基調色(トーン)をブランドイメージに合わせる」というものです。

 

デザイナーと協働するという事になってくるとは思いますが、まずは、前述のブランド戦略①〜⑤を明確にまとめ、その内容をデザイナーと共有する事が重要であると講演者の方は言われています。

 

そして、その中でもブランドイメージ色とリンクしてくるのが「ブランドコンセプト」だと言います。

 

ブランドコンセプトとブランドカラー(カンパニーカラー)は合っていますか?

 

例えば、「日本一あたたかい○○な会社」というコンセプトを掲げているのに、会社としての基調色は青‥‥‥ロゴマークもシャープな図柄だと、対外的に見て、違和感を覚えます。

 

色と心理学には密接な関係があり、「あたたかいイメージ」といえば、暖色系の赤やオレンジを頭に浮かべる人が大多数です。

 

ちなみに、私達のブランドコンセプトは「誰かを幸せにする歓びを共に」というもので、ブランドカラーは黄色にしています。

 

ブランド戦略⑥として、講演者の方は、コンセプトとカラーを合わせる‥‥‥手法論として、これも心理に訴える1つのテクニックであると言われています。

 

今週は短いですが、ブランド戦略については、ここまでとさせて頂きます。

 

末談になりますが、今週はやはり、この問題に触れない訳にはいきません。

 

全世界に衝撃が走りました「フランスのテロ事件」です。

 

本当に言葉が見当たりませんが、まず以って犠牲になられた多くの方々、ご遺族の方々に、心より哀悼の意を表しますと共に、負傷されました多くの方々にお見舞いを申し上げます。

 

痛ましく、悲ししい‥‥惨劇です。

 

何故?同じ人間同士であの様な酷い行いが出来るのか?

全く以って理解出来ません。

 

普通の人間なら、到底考えの及ばない残虐非道な振る舞いです。

 

絶対に許す事が出来ませんし、腹立たしく、憤りを禁じえません。

 

今こそ、全世界は団結をして対テロに臨まなくてはならないのではないでしょうか。

 

そんな中、先日、心を揺さぶられるある行動を耳にしました。

 

テロ以来、スポーツやコンサートなど、人が大勢集まるイベントは中止を余儀なくされています。

 

当然、集まる方々の安全は担保されなくてはなりませんが、もしかすると、これもテロリスト達の思う壺‥‥‥フランスの経済に大打撃を与える‥‥‥そんな事が目的かもしれません。

 

そこで‥‥‥心を揺さぶられる、ある行動。

 

先日、テロ後、各イベントが中止する中、イギリスにおいて、フランス対イギリスのサッカーの親善試合がありました。

 

その折、イギリス人のサッカーファンが、SNSで次の様な呼び掛けをしました。

「今度の試合、観客全員でフランス国歌を唄おう‥‥」

この呼び掛けは、すぐさま、イギリス国内に広がり、試合を観戦する多くのイギリス人達は、フランス国歌‥ラ・マルセイエーズを覚えたそうです。

 

そして試合当日‥‥‥トリコロールカラーに包まれたスタジアム‥‥大歓声の下、両国の選手入場‥‥‥ウィリアム王子がトリコロールカラーの花束をピッチサイドに献花‥‥‥1分間の黙祷‥‥‥‥そして、7万人のフランス国歌の大合唱‥‥‥。

 

黙祷の後、静けさをつんざく、割れんばかりの大合唱‥‥‥。

 

サッカーの敵味方では無く、犠牲になられた方々を想い‥‥‥フランスを想い、平和を想い‥‥両国が団結してテロには負けない‥‥そんな力強さと勇気が感じられ、心が揺さぶられました。

 

どれだけ、フランス国民に勇気と希望を与えた事でしょう‼

 

一方で人の醜さや残虐さがクローズアップされる中、人とは何と素晴らしいのだろう‥‥‥と思えた瞬間でもありました。

 

1人の行動が、その輪を広げ、国民全体に伝わり、その想いを1つに団結し、全員で行動をする‥‥‥‥。

 

私達一般もそうですが、いい時ばかりではありません。

 

苦しい時こそ、一致団結をして事に臨まなくてはならないですね。

 

私達はフランスと共にあります。

 

想いは1つです。

 

今こそ全世界が団結しましょう!

 

合掌

9つのブランド戦略③

皆さん、こんにちは‼

今週は前半、雨が久しぶりに降り、気温も若干下がったものの、この時期としては、比較的穏やかな天気が続いていますよね。

先日テレビで長期予報をしていましたが、この冬は全体的に暖冬で、12月は11月位の気候‥‥1月は12月位の気候‥‥という具合に、1ヶ月遅れの平均気温になるとの見通しをされていました。

予報の事ですので、当り、外れはあるとは思いますが、例年に比べると、少し過ごし易くなるのではないか?と思われます。

寒さが苦手な私にとっては朗報ではありますが‥‥‥‥。

さて、話は変わりますが、今週は以前からの続きで、ブランド戦略について話を進めて行きたいと思います。

中小企業こそ、第5の経営資源と言われる「ブランディング」を活用し、他社との差別化を実現すると共に、お客様から1歩進んだ、「ファン」の拡大を図らなくてはならない!‥‥‥こんな事でした。

その為の手法としては、9つのブランド戦略があり、それを順次、実行して行けば、ブランディングが完成すると言う訳です。

先々週までは、ブランド戦略①〜④までをお話ししました。

(2〜3週前のブログをご参照下さい)

本日はブランド戦略⑤から始めさせて頂きます。

ブランド戦略⑤

「約束を公表・履行し、脱・安売りへ」

いわゆる「ブランド・プロミス」と言われるものです。

ブランドの定義の1つに「約束」があります。

どんなお客様に対しても、常に同じ様な応対とサービスで接する事が出来る会社は、いわゆるお客様対して、ある種の「約束」をしている事になります。

「支店長が不在だから‥‥‥」「誰々が休みだから‥‥」など、人の違いによって、応対やサービスレベルに波がある様な会社では、ブランドにはなれないと言います。

当社も含め、多くの中小企業の場合、人によってサービスがマチマチ‥‥‥こんな事はよくある話ではないでしょうか?

誰が接客しても同じ‥‥‥ブランドには安定感が必要なのです。

そうする事で、お客様から1歩進んだ「ファン」になって頂く可能性が大きくなります。

売り手として、買い手の方々に対してのある種の約束事‥‥これを「ブランド・プロミス」と言うのだそうです。

講演者の方は、これを箇条書きにし、社内共有を図り、会社の入り口や商談室など、常にお客様の出入りが多い所に張り出し、積極的に公表をしなければならないと言われています。

例として、あるタクシー会社のブランド・プロミスは、「下車案内・ドアサービスをいたします」「自己紹介・安全宣言をいたします」「行き先の道順確認をいたします」「お忘れ物が無い様に確認をいたします」

これらを後部座席のお客様から一番見える位置に張り出しているそうです。

一見、簡単な事に見受けられるかもしれませんが、経営者として、全ドライバーに浸透させる事は並大抵の事ではありません。

そして‥‥‥約束事の最後に、次の様に書かれています。

「以上の事を怠ったら、ご連絡下さい!

必ず料金を全額お返しいたします。」‥‥と。

そのタクシー会社は、どのドライバーであってもサービスのムラが無く、また、その本気度から、市民に絶大な支持を得て、地域・業界のブランドになっているそうです。

この「ブランド・プロミス」の効果は、「脱・安売り」が図れる点にある‥‥‥と講演者の方は言われていました。

「価格は少し割高だが、そういう応対を約束してくれるのなら、ここにしよう」‥‥価格では無く、応対やサービスの質で、選んで頂ける様になる‥‥‥これは、もはやお客様と言う概念では無く、「ファン」という事になります。

接客や応対が無いと言う会社はありませんので、どんな会社であっても約束事「ブランド・プロミス」を作る事は出来ますよね。

仮に、接客や応対の約束事が必要無い‥‥という事であれば、例えば、製造業の場合、「モノづくりの約束」にするのもいいかもしれません。

ブランド戦略その⑤「ブランド・プロミス」‥‥‥。

ここで一番のポイントがあります。

約束事を作成し、公表する事‥‥‥これは、そんなに難しい事ではありません。

最も困難な事は、作成した「ブランド・プロミス」を社員全員で共有し、実行する事‥‥‥‥これを潜在化させる事‥‥‥これが一番のポイントになります。

その為には、社長だけでは無く、チームリーダーの存在が重要です。

ラグビー日本代表のリーチマイケル主将の様な強いリーダーシップを発揮し、スタッフの先頭に立ち、浸透させなければなりません。

でも‥‥‥「言うは易し、行うは難し」です。中々、任せっぱなしでは上手くは行きません。

こんな事も中小企業には、よくある話しです。

では‥‥‥そんな場合はどうすればよいのでしょう?

恥ずかしながら、当社の例をお話ししますと‥‥‥当社もまた、このブログでも再三ご紹介をしています「monocoto」というビジネスブランドを新しい事業戦略として現在進めています。

その中で、一番の課題はやはり、接客や応対において、人によるサービスのバラつきが大きく出てしまう事でした。

これは、ビジネスブランドに対する認識・理解度・考え方・進め方などに差が生じていると言う事を意味しています。

これでは上述からしてもブランドには成り得ません。

そこで、サービスの標準化を図る為、まずmonocotoのテストを繰り返し、背景・想い・実務などを理解してもらいました。

次いで、それを自身の言葉として表現出来る様に「3分プレゼン」を実施しました。

これらのロープレを徹底的に繰り返す中で、まずは理解度と表現力は増す事は可能になると考えています。

そして、実践(考え方→進め方)‥‥‥実践ともなれば、お客様は千差万別ですので、頭だけの知識では対応が出来無い事象も出て来ます。

しかし、その場合でも人によるサービスのバラつきがあってはなら無いのです。

そこで、そのサービスを標準化する為、私達の会社では「シンキングテーブル」を設け、関係者が集まり、お客様に対して‥‥‥案件に対して‥‥‥どの様な接客や応対をすればよいのか?を協議します。

その座長は現在の所、私が務める様にしています。

何故なら、このブランドを構築した背景や想い‥‥このブランドのあるべき姿‥‥‥そして、このブランドがファンの方々に与える事の出来る喜び‥‥‥これを今は私自身が一番強く感じてると思いますし、成し得る事が私のミッションだと思っているからです。

加えて、この熱い想いを、今は、社員達に伝えて行かなくてはならないと考えるからです。

そしてその中で、monocotoを理解した強いリーダーが各部署で現れてくれる事を望んでいるのです。

その「シンキングテーブル」で具体的に何をして、サービスの標準化を図るのか?と言う事ですが‥‥‥‥以下の手順によって誰が応対しても、ある一定のサービス以上になる様に務めています。

 

①monocotoというブランドに照らし合せ、お客様や案件に対し、どの様な接客や応対をすればよいのか?(判断)

②接客や応対が決まれば、お客様や案件に対し、どの様なゴールや方向を目指すのか?(あるべき姿の設定・方向性)

③ゴールや目指すべき方向が決まれば、そこまでの最短で且つ間違いの無いプロセスを、どの様に描けばよいのか?を逆算で考えます。(ゴールまでの航海図)

④そして最後に、各プロセスやタスクを誰にしてもらう事が、一番サービスの低下を招く事が無いのか?を考え、振り分けます。

 

要は、プログラム全体をmonocotoに照らし合せ、プロデュースする‥‥‥この全体像を私が描き、スキルによって担当分けをする‥‥‥そうする事でサービスの標準化を図る‥‥‥こんな感じです。

当然ながら中小企業には人の限りがありますので、完璧とは行かない部分もある事は事実ですが、少なくとも、上述の様な考えと方法で実行すれば、最低限のサービスの標準化は図れると考えます。

 

「ブランド・プロミス」‥‥買い手への約束事‥‥‥それを実現する為のサービス標準化‥‥ブランディングを進める中でも重要なポイントです。

 

シャネルが販売員によってサービスがマチマチという事は無いですよね!

 

本気で買い手への約束事「ブランド・プロミス」を作成し、広くコミットしてみましょう!

 

そうすれば自分達の覚悟も自ずと芽生え、それを継続する事で、いつしか、お客様からファンへと変わっている事に気付くのではないでしょうか?

 

私達のビジネスブランド:「monocoto」

ブランドコンセプト:「誰かを幸せにする歓びを共に」

ブランドサイト:「www.monocoto.life