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自分だけの人生

皆さん、こんにちは‼

今週は暑かったですね。

30度を超える暑さの日もありました‥‥‥‥週の半ば、大阪では曇り空が多かった為、幾分、暑さはましでしたが‥‥‥‥。

それでも蒸し暑い感じでした。

人とは、本当に勝手なもので、暑くなると、少し涼しくならないものか?と思い、寒くなると、少しでも暖かくならないものかと思う‥‥‥。

全ては自身の気持ちの持ち様なのですが‥‥‥。

気持ちの持ち様というと、以前、全世界で3000万人の心の在り方を変えたといわれる大ベストセラー「自分だけの人生」という本があります。

著者は、ウェイン・W・ダイアー博士です。

私も大学4年の丁度社会に出る前に、一度読んだ事があります。

 

最近、雑誌を読んでいたところ、その「自分だけの人生」が紹介されていて、「そう言えば、社会に出る前、この本に勇気づけられたなぁ」などと懐かしさを感じながら見ていました。

 

紹介されている抜粋文を何十年か経った今読んでいると、改めて本質をついた内容であると感じました。

 

皆様方におかれましても、何かしらの参考になるところや、気づきがあるのではないか?と思い、ご紹介させて頂きます。

 

抜粋文は以下の様な内容です。

1.人生のあらゆる問題は、全て自分で選択、解決する事が出来る。

2.幸運は選択出来ないが幸福は選択出来る。

3.自分の感情を人のせいにするのは正に間違った選択で、全ての感情は自分の考え方や見方を深める事によって解決出来る。

4.強気な発言が強気な自分を創る。

5.成長心が人間の器を大きくする。

6.何かしらの学びを得たければ挑戦し失敗する事である。

7.口癖が自分の器を決める。

「私は内気である‥気難しい‥神経質である‥怖がりである‥などは、自分自身で自身の性格を選択出来るという考えを否定し、認めたくない様な特徴は、全部、仕方ないと片付けているのである。

言葉の力は大きい!

8.先延ばし人間に、夜明けはない。

やらなかった事を先に延ばした‥というよりも、単に今、やらなかっただけである。

9.徹底的に今日を大切に生きる。

明日の保証は無いのだから‥。

10.自分を誤魔化さずに生きるから強い。

‥‥などなど。

 

改めて読むと、今現在、出来ているところ、出来ていないところ、流されているところ‥‥私も多々ある感じです。

 

全ては自分で選択出来る‥‥‥‥こういう事なんですね。

 

特に仕事をしていると、上司やお客様や‥‥様々な方々からの依頼や指示がある事でしょう。

 

その場合、「邪魔臭いなぁ〜」とか「何でやらなアカンねん」とか‥‥‥‥思ったりする事もあるかもしれません。

 

しかし、その時、「断る」という選択肢もあった中で、「受け入れる」という選択を自分自身で行った訳です。

 

「あらゆる問題は自身で選択出来る‥‥‥。

自身の感情を人のせいにするのは、間違った選択である‥‥‥。

見方を深めれば解決出来る‥‥‥。」

 

正に、その通りです。

 

私自身も改めて肝に銘じておかなければ‥‥と思います。

 

例えば、断った場合(その人の立ち居振る舞いによりますが‥‥‥)、極端に言えば、自身の立場が悪くなる事もあるかもしれません。

 

それも含め自身の選択から招いた結果です。

 

受け入れたのであれば、日々発生する様々な出来事について、主体性を持って前向きに対処して臨まなければならないのですね。

 

その気持ちで取組む姿勢が、仕事の結果や充実感を得られ、幸福感に繋がるのですね。

 

そして‥‥‥‥その様な方であれば、運もやがて味方をしてくれるかもしれません。

 

何十年振りかに再び触れた「自分だけの人生」‥‥‥‥‥。

 

そのタイトルだけを聞くと、エゴ的な、自分本位な内容の様な感じもします。

 

しかし、人生も仕事も、日々、全ては自身の選択を繰り返しながら、歩んでいるのです。

 

やらされているのでは無いのです!

 

自身で選択をした‥‥‥その主体的な覚悟をしっかりと持って、その日を大切に、成長を積み重ねて行けば、やがて、充実した「自分だけの人生」を手に入れる事が出来る‥‥‥‥こういう事なんですね。

 

一瞬しかない人生‥‥辛い事も、苦しい事も、楽しい事も‥‥‥‥全ては自身の感情の選択‥‥‥辛い事も楽しいと選択すれば楽しくなる‥‥‥‥‥‥何があっても「悪い方に物事を捉えるのではなく、良い方に物事を捉える‥‥」そして、前向きに言動する‥‥‥この様にして行きたいものです。

製造業のサービス化

皆さん、こんにちは‼

暑くなりましたね。

今週は夏日を超える暑い日が続きました。

もう‥‥初夏ですね。

沖縄、奄美地方では早くも梅雨入りをしたそうです。

九州地方も間も無く梅雨入りすると思われます。

梅雨などによる二次的な災害が発生しないように、早め早めに対処をして頂きたいものです。

 

さて、話は変わりますが、ビジネスの世界におきましては、益々、混沌とした時代に突入して来たのではないか?と感じています。

 

マクロ的に見ますと、日本の人口減少は明らかな事で、それによりどの市場においても、縮小を余儀なくされます。

 

そして成熟した飽和状態の日本にあっては、モノが売れなくなっており、加えて個人消費の低迷も深刻です。

 

その様な経済環境になりますと、日本では、益々、過剰品質となり、商品の耐久性が向上し、買い替え需要‥‥‥いわゆる回転率も低下していってしまいます。

 

上記の様な負のスパイラルは、消費材を生産しておればまだしも、特に耐久消費材を生産されています、中小零細企業には大打撃を与える結果となってしまうものです。

 

簡潔に言いますと、市場は人口減少から縮小傾向‥‥‥‥それに加え、品質向上を要求され、メーカーはより品質の高い商品を作ろうとする‥‥‥しかし、それを作れば作る程、買い替え需要(回転率)はより低下し、自分で自分の首を絞める‥‥‥結果、売上・利益が上がらない(または、減少する)‥‥‥この様な図式です。

 

品質の悪いモノを作ればよい‥‥‥と言っている訳ではありません。

 

高度経済成長やバブルの時代は、売り手市場だった為、結果的に過剰品質は要求されず、極論を言えば、消費者の方々が、ある程度の使用をすれば、商品は壊れて、買い替えなくてはならない‥‥‥‥この様な状況でした。

 

個人消費が華やかな時代であった事もありますが、商品単体で見た場合、明らかに、当時は、その品質から商品寿命が短い‥‥‥こんな事も回転率を高め、結果的に消費の循環を呼んでいたといえます。

 

しかし、時代の潮目が変わった‥‥‥‥モノが売れなく、買い手市場となった日本においては、「品質の良いモノをより安価で‥‥‥」という消費者ニーズに追随しない訳には行かなく、結果、市場そのものを縮小しているという訳です。

 

このままの延長線上では、減少傾向になるのは必然で、体力勝負となってしまいます。

 

そこで1つのヒントとして、先般、日経新聞に、次の様な記事が出ていました。

 

それは「製造業のサービス化」というものです。

 

この「製造業のサービス化」は欧米企業が先行してきたものです。

 

どの様な事かと申しますと、製造業が製品の販売に留まらず、販売した製品の付加価値を高める多様なサービスも提供する事‥‥‥それにより、製品の単発売上・利益、買い替え需要の低下を補い、安定した利潤を得ようとするものです。

 

この「製造業のサービス化」を最初に取り入れたのは、米IBMです。

 

そもそもIBMの創業は、コンピューター機器の製造販売でした。

 

当初、コンピューターは、まだそんなに普及していませんでしたので、売れ行きは良く、業績は好調でした。

 

しかし、ある程度、普及した後、業績が思う様に上がりません。

 

そうです‥‥‥‥‥コンピューターは耐久消費材の為、買い替え需要が頻繁にあるものではなかったのです。

 

IBMは業績が落ち込み危機に見舞われます。

 

そこで考えた戦略が「製造業のサービス化」でした。

 

コンピューターの機器の製造販売に軸足を置くのではなく、そのソフト開発・システム販売、そしてコンサル業‥‥‥これらに軸足をシフトさせ、業績を立て直し、現在のIBMがあります。

 

先般の日経新聞においても、日立製作所が「製造業のサービス化」に力を入れる‥‥とありました。

 

日立製作所は、ご存知の通り、従来は機器・設備の販売がコア事業です。

 

そこから派生して、保守・点検業務も行う様になって行きました。

 

これも、機器・設備の販売だけでは買い替え需要が低下する一方という観点から、サービス化をし、毎月安定した利潤を獲得する為の動きでした。

 

今回、更に、今まで蓄積されたビックデータ解析などの先端技術を駆使して、顧客の経営課題を解決する‥‥‥コンサルティング型サービスの提供に、営業2万人を教育し、増加して、即時、経営の軸足を移すとの事でした。

 

日立製作所といえども、従来の延長線上でのビジネスに対する強い危機感があり、それを打破するには、今までの耐久消費材の製造販売ではなく、課題解決事業を主軸に置く‥‥この様な結論に達したのだと思います。

 

私達の会社におきましても、現在は、受注生産型のビジネスモデルから、モノづくりの課題解決事業「monocoto」に軸足を移しています。

 

その為のコンサルも2002年から、切らす事なく入ってもらい、教育・育成を続けています。

 

しかし、モノづくりの課題の多くは、小ロット‥‥品質改善‥‥低価格‥‥短納期‥‥この様な内容です。

 

確かに現代において、多くの課題は致し方ない所がありますが、企業として、買い替え需要が低下して行く中、それだけでは売上・利益の安定化に不安が伴いますし、継続成長が見込めません。

 

そこで、私達は更に1歩踏み込んで、開発サポート事業を展開して行く戦略を取り始めています。

 

いわゆるコンサルの一種ではありますが、マーケティングに軸足を置き、モノづくりの前段である、市場調査〜商品デザインまでのプロセスにおいて、全面的にフォロー・サポートするというサービスです。

 

まだまだ、教育やブラシュアップが必要な点は多々ありますが、上述からして、マクロ的な視点からも、ミクロ的な視点から言っても、企業成長を考えた時、推進して行かなければならない事業であると考えています。

 

「製造業のサービス化」‥‥‥‥これが、今後の企業成長のキーワードになると思います。

 

 

「monocoto」‥‥モノづくりの課題解決事業及び開発サポート事業

www.monocoto.life

マーケティング政策論②

 皆さん、こんにちは‼

今週の前半、大阪では数日雨模様で気温も下がり肌寒い感じさえしました。

後半は一転して夏日を記録する位、暑い陽気となりました。

このような寒暖の差が影響したのか?弊社では風邪を引かれている方々も何人かおられ、中にはインフルエンザの方もおられます。

気候の急激な変化やゴールデンウィーク明けという事などもあって、体調を壊し易い時期なのかもしれません。

どうぞ皆様方におかれましては、体調には充分ご注意をしてくださいませ。

さて、話は変わりますが、今週は先週の続きで「マーケティング」について話を進めさせて頂きます。

先週はMBAのマーケティング教育に基づき、どのようにしてマーケティングを行うのか?について、全体のフローとその手法について話をしました。

復習をしますと‥‥‥全体のフロー(流れ、手順)としましては、①市場の選択②お客様群の選択と競合他社商品のポジショニング③会社内での擦り合わせ・経営戦略との整合性④戦術の立案⑤体制の構築⑥戦術のPDCA‥‥‥このような順番でマーケティングを行うという事でした。

 

次にその手法として、「①市場の選択」においては、5C分析を活用する‥‥という事でした。

 

「②お客様群の選択と競合他社商品のポジショニング」におきましては、様々な切り口から意見出しをし、お客様群の選択(=セグメント)を行うという事でした。

そして、競合他社商品のポジショニングにつきましては、2軸を用いたフレームワークに当てはめ、その特徴を顕在化させる‥‥という事でした。

 

「③会社との擦り合わせ‥‥」につきましては、マーケティングのリーダーが、会社の上司に対して、コンセンサスを得て、経営戦略との整合性と社内間の情報の共有を図りましょう‥‥こういう事でした。

 

上述の進捗により、攻めるべき市場・お客様群・競合他社商品が明確になり、社内でのコンセンサスも得られ、いよいよ戦術を練る‥‥という事になります。

 

今日は「④戦術の立案」からです。

上記で決定したターゲットに対して、どのようにアプローチをするのか?‥‥これを導き出す訳です。

 

この時の手法としまして、一般的に4P分析(=マーケティングミックスと呼ばれています)を活用します。

 

4P分析は5C分析と同様に、その頭文字を取って4Pと呼んでいます。

 

製品(product)・流通(place)・販促(promotion)・値付け(pricing)‥‥‥この4Pです。

 

これも5C分析と同様に、この4つの項目について調査・分析を行います。

 

調査・分析を行うにあたり、「製品」においては、「顧客は製品に何を求めているのか?」‥‥‥「流通」においては、「顧客はどこで探すのか?」‥‥‥「販促」においては、「いつ、どこで、顧客にメッセージを伝えるのか?」‥‥‥「値付け」においては、「買い手にとってその商品の価値はいくらか?」‥‥‥‥‥このポイントをもって各項目の調査・分析をする事になります。

 

4P分析は、製品・流通・販促・値付けの調査・分析項目に対して、確固たる答えを導き出し、戦術立案を練る為の手法です。

 

市場選択における5C分析‥‥戦術立案を行う為の4P分析‥‥‥‥‥この2つはマーケティングにおいては基本となるものですので、是非、覚えておきましょう!

 

戦術を練り終えれば、それを実行出来る体制を構築し、その計画のPDCAを回し、目標の期限までに、目標の成果を出すという事になります。

 

このようにマーケティングのフローや手法を見てみますと、実際の作業として行わなければならない事は、①市場選択における‥5C分析②お客様群選択における‥セグメンテーション(お客様群を決定する過程)④戦術立案における‥4P分析だけです。

 

その5C分析につきましても、セグメンテーション(お客様群を選択する過程)におきましても、4P分析におきましても、調査・分析項目が異なるだけで、そのベースになるのはチームの意見出しです。

 

1. それぞれの調査・分析項目に対して、チームで意見を出し合う(=アイデアラッシュ)

2. 出された意見を様々な切り口によりグループ分けをして絞り込んで行き、チームとして納得のいく答えを導き出す

 

これだけです。

 

この意見出しをする時、一般的にブレインストリーミングのKJ法といわれる手法を用いて行えば、皆んなの意見が「見える化」できますので、絞り込み易くなります。

 

KJ法というのは、アイデアラッシュをする時、個々の意見を付箋に書き出し、ホワイトボードなどにベタベタとランダムに貼って行きます‥‥‥‥次いで、意見出しが終われば、似通った意見をグループ分けして行きます‥‥‥‥これを繰り返す事で、そのテーマの本質に迫る‥‥という手法です。

 

以上がマーケティングの基本的なHOW  TOです。

 

現代ビジネスにおきましては、マーケティングは必須となっています。

 

どのような手順でマーケティングを行い‥‥そのプロセスには、どのような手法を用いるのか?

 

また、意見出しの際にはどのような手法を用いるのか?

 

このあたりが最低限、理解できていれば、マーケティングを進めて行く事は可能だと思います。

 

付け加えるとするならば、マーケティングのどのプロセスから始めるのか?もポイントとしてあります。

 

現代において、新事業を展開する‥‥お客様群を変更したい(例えば、30代女性をターゲットとしていたが、年齢層を変更し、市場を拡大したい)‥‥となれば、1番目の市場選択から始めなければならないと思います。

 

また、市場もお客様群も現行のままで、新商品の開発を行いたい‥‥‥という事であれば、今一度、市場選択から見直す‥‥という事もあるかもしれませんが、開発スピードという観点から、2番目のプロセス、競合他社商品のポジショニングから始めてもよいかもしれません。

 

通常、現代のメーカーにおける新商品開発の場合は、ポジショニングから始めているケースが圧倒的に多い感じがします。

 

やはり現代は開発期間に長く時間を割けない‥‥という事があるかもしれません。

 

となれば、話は早く、競合他社商品のポジショニングを行い、ターゲット商品を洗い出し、4P分析(マーケティングミックス)により、戦術を組み立て実行する‥‥‥これだけでOKです。

 

マーケティング?と聞くと、取っ付きにくく、チンプンカンプンという方々も多いと思いますが、その基本や道理はさほど難しいものではありません。

 

先週、今週とマーケティングの基本‥‥そのフローとそれぞれの手法について、出来るだけ簡単に説明をさせて頂きました。

 

言葉足らずの所はあるかと思いますので、ご興味のある方は、深堀りしてみてください。

 

また‥‥一度、社内でワークショップなどをされてみれば、社内事業の見え方も変わってくると考えますので面白いと思います。

 

遊びながら、楽しみながら、現代必須のマーケティングに触れてみましょう!