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第5の経営資源「ブランディング」の手法②

皆さん、こんにちは‼

今週も厳しい寒さが続いています。

お変わりはないでしょうか?

ただ、この週末は比較的暖かいとの事で、大阪では日曜日15℃の予報でした。

少し寒さの中休み‥‥ホッとしますね。

さて、今週は先週からの続きで、ブランディングの具体的な手法について話しを進めます。

先週のお浚いをしますと、ブランディングの定義は「‥‥‥らしさの追求」である。

そして、「‥‥‥らしさの追求」をする事は、負荷のかかる仕事ではなく、その追求こそが仕事そのものである。

これらの事をまずは理解し、腹落ちさせ、ブランディングは全社員で取り組まなければならない‥‥‥‥‥こういう事でした。

通常、ブランディングというと、その具体的な施策として、パンフレット制作、webサイト制作、SNS、ブランドメッセージ策定、ロゴ制作、イベント出展、オフィスデザインなどが一般的だと思います。

いわゆる見た目を整える‥‥ビジュアルアイデンティティーです。

これもブランディングには重要な要素ではありますが、それ相応の費用が発生します。

上述のように、ブランディングとは、「全社員で取り組む、‥‥らしさの追求」です。

幾ら見た目だけを整えても、全社員が取り組む姿勢、その中身が伴っていなければ、結局、投じた金額が無駄になってしまうだけで、ブランディングは上手くいきません。

私もこれで大失敗をしました。

先週お話ししましたように、ブランディングは第5の経営資源‥‥‥中小零細企業ほど、ブランディングに力を入れなくてはならない時代です。

そこで当社では、再ブランディングをするにあたり、順序として、お金の掛かるビジュアルアイデンティティーは必要最低限(コーポレートサイトのリニューアル)だけにするとして、まず中身を作る事を最優先にしました。

樹木に例えると、しっかりとした根っ子には、太く大きな幹が育ち、そこには力強い青々とした枝葉が茂ります。

企業も同様に、まずしっかりとした根っ子が無くてはなりません。

その根っ子にあたる部分が、経営理念であり、ビジョンであり、行動指針であり、コーポレートストーリーであり、そしてステークホルダーや1人1人の社員の方々です。

そこがしっかりとしていると、太く大きな幹が育ち、やがて各事業の枝葉が茂る‥‥‥という事になります。

従って、この道理を理解すると、順序として最初にしなくてはならない事は、しっかりとした根っ子の部分を作るという事になる訳です。

1. 経営理念、ビジョン、行動指針の策定

これらは、太く大きな幹を育てる根っ子として、全社員が理解をする事で「理念、ビジョンの為にやるんだ!」という個々のモチベーションが高まり、一体感を演出出来るような錦の御旗で無くてはなりません。

通常、経営理念は、社会貢献、戦略や戦術のヒント、成長性、夢‥‥これらが盛り込まれているのが望ましいと言われています。

ビジョンは、目指す将来像の明確化です。

この根っ子の3つ、経営理念、ビジョン、行動指針‥‥これらの整合性を図り、全社員が一丸となって邁進出来る錦の御旗を作る事‥‥これが最初です。

因みに、当社は以下の通りです。

経営理念

「無限の発想と新しいモノ創りで日本を変える」

ビジョン

「百年企業への挑戦」

行動指針

「One for all All for one 〜1人は皆んなの為に、皆んなは1つの目標の為に〜」

ただ‥‥‥この3つを作ったからといってまだ根っ子が出来た訳ではありません。

いわば種を蒔いた状態です。

経営理念‥‥ビジョン‥‥という樹木の種だという事です。

しかし、そのまま放置をすれば種は腐ってしまいます。

その種に水をやり、しっかりとした根っ子に育てるのが社長以下全社員の方々なのです。

これによりしっかりとした根っ子が出来、太く大きな幹も育つ事に繋がります。

ではどのようにして、根っ子を作って行けば良いのでしょう?

当社では以前の失敗から、まずは行動、活動における「‥‥らしさの追求」を全社員でする事にしました。

まず、日々、個々の性格や意識の中で単純に行っている行動から「‥‥らしさの追求」をするのです。

当然ながら、それぞれの「‥‥‥らしさの追求」をする上において、経営理念、ビジョン、行動指針‥‥これらが基準や方向性ですので、それらと整合性を図るという事は絶対条件となります。

1. 日々の行動における「‥‥らしさ」とは?

挨拶、掃除、時間、電話応対、整理整頓、言葉遣い、身だしなみ、片付け、などなど‥‥‥‥様々な日々の行動があります。

個々には、気持ちの良い挨拶をする人、しない人‥‥時間を守る人、守らない人‥‥後片付けをする人、しない人‥‥など、バラバラではないでしょうか?

会社には様々な人がおられますので当たり前の事ではあるかもしれません。

しかし、ブランディングとは「全社員で取り組む、‥‥らしさの追求」です。

まず、この日々の行動に対して「我が社として、‥‥‥らしい行動とはどういうものなのか?」を全社員で追求してもらう事にしました。

挨拶は○○○○○○○○○○とする事が、私達の会社らしいよね。

身だしなみは○○○○○○○○○○とする事が、私達の会社らしいよね。

こんな具合です。

最終的な成果物として「行動規範」にまとめ、全社員が持ち歩き実行する事になります。

これにより、個々バラバラの日々の行動が、全社として「‥‥らしい行動」が出来るようになると考えます。

まずは難しくない日々の行動から、「‥‥らしさの追求」を始めてみましょう!

2. 日々の活動における「‥‥らしさ」とは?

営業マンは日々お客様と対峙をしています。

ここに過度のスキル差や「‥‥らしさ」の差異があったのではブランディングにはなりません。

どのようなプロセスを踏んで進めて行く事が「‥‥らしさ」なのか?

また、プロセスにおけるタスクは何をしなければならないのか?‥‥または、何をする事が「‥‥らしさ」なのか?

プロセスやタスクの成果物はどのような精度のモノが「‥‥らしさ」なのか?

そして‥‥‥‥「当社にしか出来ない事は何か?」「お客様にもっと高い価値を提供する為には何をすべきか?」‥‥これはいわゆるUSP(競合優位性の明確化)と言われるものです。

このUSPがブランディングの最重要ポイントで、これが明確にあるから価値があり、それを追求する事でブランドとなって行くとされています。

従って、活動のプロセスか?タスクか?又は成果物か?‥‥‥‥‥に他社にない提供価値を入れておく必要があります。

これらを議論して、プロセスやタスク表にまとめ、営業チームとして「‥‥らしさ」を追求して行くのです。

営業業務、購買活動、出荷業務、生産活動‥‥‥営業活動だけではなく、全部署がそれぞれの仕事に対する「‥‥らしさ」を追求し活動をするようにしなければなりません。

日々の何気ない行動‥‥‥そして日々の活動や業務‥‥‥‥これらがまず、経営理念やビジョン、そして行動指針と整合性を持って進めているのか?否か?

これが中身の形成には不可欠であると考えます。

「○○さん、その活動は‥‥らしくないね」

「○○さん、その行動は‥‥らしいね」‥‥‥こんな言葉が社内に聞こえるようになると定着しつつある証だと思います。

もし定着しないのであれば、それはもはや組織としての体を成していません。

リーダー不在という事になります。

組織とは、リーダーの下、まず決められた事を決められた通りに行う事が出来るようにしなければならない‥‥ものです。

ブランディングの効果の1つに、組織がまとまる‥‥‥一体感が生まれる‥‥その結果、組織強化に繋がると言われています。

当初はリーダーが先頭を切って導かなければなりませんが、知らず知らずの内に、個々が「‥‥らしさの行動、活動」をし出している‥‥‥‥‥こうなれば組織強化も成され、もう本物です。

「‥‥らしさの追求」にはゴールはありません。

この行動や活動を続けて行く事‥‥‥これこそがブランディングという訳です。

ここまで、社内に浸透をすれば、次に見た目を整えるビジュアルアイデンティティーやコーポレートアイデンティティーに費用を投じても大丈夫です‥‥‥‥‥‥こんな順序でブランディングを進めては如何でしょうか?

第5の経営資源「ブランディング」の手法①

皆さん、こんにちは‼

今週はホント厳しい寒さが続きましたね。

雪深い地域の方々には申し訳ないのですが‥‥‥‥‥‥私は寒さが苦手なものですから、今回の寒さにはちょっと参りました。

来週も更に厳しい寒さが予想されていますので、呉々も事故には気をつけて頂き、そして、どうぞお身体にもご自愛をください。

さて、今日は先週からの続きとして、簡単に出来るブランディングの手法について話を進めさせて頂きます。

その昔、長らく経営資源は「人」「モノ」「金」と言われ続けていました。

時が進み‥‥‥スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツの登場により、時代は情報化時代へと突入し、経営資源に「情報」が加味されるようになりました。

これら4つの経営資源を有効に活用をして企業経営をしなさい‥‥‥‥‥こういう事でした。

そして‥‥‥‥‥現代、新たに第5の経営資源として「ブランディング」が叫ばれるようになってきました。

「人」「モノ」「金」「情報」‥‥‥‥これらの経営資源はやはり、大手企業には到底かないません。

しかし‥‥‥‥‥第5の経営資源ブランディングに関しましては、原則「全社員が一丸となって取り組むもの」ですので、「人」「モノ」「金」「情報」の差は殆ど関係なく、たとえ中小零細企業であったとしても大手企業に引けを取らずに活用出来る経営資源だと考えています。

従って、激動の時代において、中小零細企業こそ、この「ブランディング」に力を入れ、大手企業とも渡り合える経営資源を武器に、現代を生き抜かなければならないと思っています。

それでは、最初に、ブランディングの効果をお話しします。

【ブランディング効果】

① 社内に一体感が生まれる(組織力の強化)

② ブランドに共感をしてくれる人財が集まる

③ ブランドに共感をしてくれる顧客が集まり、いわゆるファン化が出来る

④ ブランドに共感をしてくれる購買先が集まる

⑤ 他社との差別化を図る事が出来る

以上のような効果があると言われています。

私も第5の経営資源「ブランディング」を実施しなければならないと考え、数年前にブランディング会社と提携をして、高額の費用を支払い実行しましたが、なかなか上手くは行きませんでした。

「何故なんだろう‥‥‥‥‥」

「何故、上手く行かないんだろう‥‥‥‥」

このジレンマと歯がゆさに、さいなまれる日々でした‥‥‥‥‥‥

ブランディングは上述のように私達中小零細企業こそ活用しなくてはならない経営資源である事は、間違いないと確信をしています。

これを全社で推進する事が企業の成長にも繋がり、敷いては、社員の人達にも還元出来ます‥‥‥‥‥‥‥

しかし、全社員、なかなか重い腰が上がりません‥‥‥‥‥‥‥

如何にすれば、「人」「モノ」「金」「情報」に限りがある中小零細企業において、ブランディングを成功させる事が出来るのか?

これを日々考える中で、1つのブランディングへの道筋が見えて来ました。

当社もまだまだ再ブランディングの過程にはありますが、私の失敗から、経営資源である「金」をあまり掛けずに成功させるブランディングの手順・手法を考えましたので、ご紹介させて頂きます。

ご参考になれば幸甚です。

【ブランディングの手順・手法】

〔再定義〕

まずは、ブランディングを再定義する所から始めました。

分かりにくかったり、頭打ちになったりすると、私自身、今一度、定義を見直してみる‥‥‥このような事をよくします。

再定義をしたり、定義を広げたり、狭めたり、深掘りしたり‥‥‥などを繰り返すのです。

そうする事で、見えなかった全体像が見えて来たり、ゴールへの道筋が見えて来たりする事があります。

「ブランディング?何それ‥‥」

「何か?難しく、ややこしそう‥‥‥」

「横文字ばっかりでよくわからん‥‥」

「なんでそんなんやらなアカンの‥‥」

「今の仕事があるのに邪魔臭いな‥‥」

ブランディングの開始当初、全社員はこんな考えが大半を占めていたと思います。

これでは幾ら高い金額を投資して、表面や格好だけを取り繕っても、中身が伴っていないので上手く行くはずはありません。

何故なら、ブランディングは原則、「全社員一丸となって取り組み、築き上げ続けなければならないもの」‥‥‥‥‥だからです!

従って、まず何よりも先に、全社員の理解や意識改革‥‥‥それによる主体的な活動が根っ子の部分にないと、「絵に描いた餅」となってしまうのです。

よって、上述のような考えや意識のままでは、理解出来る人と出来ない人が現われ、ブランディングを定着させるには困難な状況であったと分析しています。

「まずは、誰にでも理解出来るようにしなくては‥‥」

これを念頭に、今一度ブランディングの定義を見直す事にしたのでした。

『誰にでも理解出来、シンプルで且つ腹落ちして、活動に結びつく』‥‥‥このような魔法の言葉・定義はないものだろうか?‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。

【ブランディング定義】

ブランディングとは「‥‥‥‥らしさの追求」である‼

簡単でしょ‼

何も難しい事はありません!

どなたでも理解出来るのではないでしょうか?

定義を意識するだけで、何か活動が出来ると思うのではないでしょうか?

このブランディング定義は、当社だけのものではなく、どの会社であっても共通だと考えます!

ブランディングとは「‥‥らしさ」を追求する活動‥‥‥‥‥これに尽きます‼

この再定義により、全体像が見え、道筋が見えて来ました。

ブランディングは、何も企業だけの事ではなく、私達個人個人でも同じです。

「この言動は誰々さんらしい‥‥‥」ってよく言いますよね。

これも立派なブランディングです。

その人の身なり・立ち居振る舞いが、その人を表現しているので、誰々さんらしい‥‥‥‥となる訳です。

そう考えるとブランディングは、皆さんが知らず知らずのうちに、大なり小なり、既に行っている事ですよね。

個人でも行っている「‥‥‥らしさの追求」を企業として、全社員が意識的に行っていきましょう‼‥‥‥‥これが、ブランディングという事です!

ブランディングを続けて行くとやがて、「ブランド」という価値が出来上がるという論法になる訳です。

当然、ブランディングという言葉から連想される、いわゆるブランド企業であっても同じです。

「この商品はシャネルらしいね‥‥‥」

また、ブランドを扱っている店の雰囲気や店員の立ち居振る舞いを見ても「なるほど○○ブランドらしい‥‥‥」‥‥‥‥。

個人であっても、ブランド企業であっても、全ては「‥‥‥らしさの追求」なのです。

そして、何もブランディングをするという事は、今の仕事にプラスα‥‥‥負荷が掛かるような事ではないですよね。

例えば、自分自身、個人のブランディングとして何か?負荷が掛かっていますか?

また、ブランド企業を思い浮かべて見てください‥‥‥‥‥‥‥

何か?彼らは、負荷が掛かった仕事の仕方をされているでしょうか?

ブランディングとは、プラスαの仕事ではなく、「‥‥‥らしさの追求」をし続ける事‥‥‥‥これこそが、彼らの仕事の根っ子なのです。

ここの所を誤解なきようにしてください‼

ブランディングは現在の仕事プラスαではなく、ブランディング「‥‥らしさの追求」‥‥‥これが仕事そのものだと言う事を‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。

それを追求する事によって、他社との差別化が図れ、それに共感する人財が集まり、お客さんが集まり、ファンになってくれるのです。

個人であっても、周りから共感を得られる「‥‥らしさの追求」を意識的に日々行っていれば、知らず知らずのうちに、気がつけば、自身の評価が上がっていて、その人の周りには人が集まる事でしょう。

逆に、人から共感を得られないような言動をして、自身のブランディングを怠れば、知らず知らずのうちに、気がつけば、自身の評価は下がり、その人の周りから人は離れて行く事になります。

個人であっても、企業であっても一緒ですね。

やはり「‥‥‥らしさの追求」なのです。

周りから共感を得られるような「‥‥‥らしさの追求」‥‥‥これを意識的に日々続けて行く事‥‥‥‥そうすればやがてSMAPのように、多くの人々から支持される企業に成長して行く事も可能です。

SMAPも最初からSMAPではありません。

キムタクも最初からキムタクではありません。

「‥‥‥らしさ」を追求して行く事で、やがてSMAPというブランド価値に‥‥‥キムタクというブランド価値になったのです。

中小零細企業であっても同じです。

最初から大手企業も大手企業ではありません。

大手企業も中小零細企業の時代があったのです。

中小零細企業を今の時代においても、成長の過程を歩ませてくれるもの‥‥‥‥‥‥それがブランディング「‥‥‥らしさの追求」なのです。

今日のところは、ブランディングとは、各企業における「‥‥‥らしさの追求」である‼

‥‥‥‥シンプルで誰にでも理解が出来ると考えますので、その定義をまずしっかりと認識をしておいてください。

そして‥‥ブランディングは負荷される仕事ではなく、「‥‥‥らしさ」を追求する事そのものが仕事なのだという事を‥‥‥‥‥しかと認識を新たにしてください。

ブランディングを行うには、まずは、定義を全社員が理解する事‥‥‥‥定義を実行する事が仕事であるという事‥‥‥この2点をまず腹落ちさせなければ、100%上手くいきません‥‥‥‥‥‥逆に上述の2点が全社員に共有出来、全社員が腹落ちをし、活動するようになれば、間違いなく成功をします‼

従って、今日は、ブランディングの肝である、考え方や意識という部分に時間を割いて話しを進めた次第です。

これからは具体的な手順・手法について話をして行きますが、長くなりそうですので、また次週にさせて頂きます。

予告編として、ブランディングは4つで構成されていると考えています。

1. 全体像

2. 日々の言動(立ち居振る舞い)

3. スキル《出来る事→USP優位性(自社にしか出来ない事)》

4. VIやCI《ビジュアルアイデンティティー、コーポレートアイデンティティー》

全体像をどのようにして描くのか?

立ち居振る舞いをどうするのか?

自社(各事業部)にしか出来ない事とは何なのか?

見せ方、魅せ方をどのようにするのか?

上記に対する「‥‥‥らしさの追求」がブランディングです。

SMAPの全体像は、その名の通り「スポーツ・ミュージック・アッセンブル・ピープル‥‥‥運動と音楽を融合する人々を目指す」というものです。

従って、順序から言うと、まず全体像を決めた事になります。

そして、まずは、彼らの見た目や言動・立ち居振る舞い‥‥‥これに共感を覚え、ファンが広がります。

様々な経験を積み重ねる事で、スキル(出来る事)が増え、それによりまたファンも拡大します。

彼らがスキルアップの努力を続ける事でやがて、彼らにしか出来ない価値が生まれ、人々から愛される「オンリーワン」のグループへと登り詰めたのです。

SMAPのストーリーを見ても、ブランディングの順序というものが見えて来ます。

次週より、具体的な手順・手法をご紹介させて頂きます。

「‥‥‥らしさ」の追求!

皆さん、こんにちは‼

年が明け、比較的穏やかな気候が続いていましたが、ここに来て1月らしい厳しい寒さとなって来ました。

皆様におかれましては、お変わりないでしょうか?

私はというと、年末年始の慌ただしい行事も無事終え、風邪も引かず、新年からすこぶる体調はいい感じです。

「健康な肉体に、健全な魂が宿る‥‥」といいますが、やはり、まずは健康が大事だと改めて気づかされます。

少し寝不足で‥‥‥少し飲み過ぎで‥‥‥少し風邪気味で‥‥‥というだけで、やる気がなえ、活動に支障をきたす事はよくありますよね。

私も幾度となく経験しています。

体調がいいと、やる気も湧いて来るというものです。

年々、私も歳を重ねて参りますので、体調管理には今まで以上に気を使い、仕事に向き合えるようにしなければならないと考えているところです。

皆様方におかれましても、健康にはご自愛を頂き、「元気があれば何でも出来る‥‥‥‥」こんな精神で「変革の酉年」を突き進んで行きましょう‼

さて、話は変わりますが、当社では昨年末からコーポレートサイトのリニューアルを始めています。

リリースは3月初旬ぐらいになりそうです。

これも、変革の年に合わせた対策の1つです。

「顧客の新たな創造」‥‥これは全企業において永遠の課題であり、目的となるものです。

新たな顧客を獲得し続ける仕組み‥‥‥‥‥‥これを成し得れば、企業として成長をし続けられる‥‥‥こんな事にも繋がるはずです。

当社としましても、いわゆる初動活動が思うように進まない現状があり、これを打破する為に、営業マン各人の主体的活動意識やスキルだけに頼るのではなく、会社の仕組みとして構築すべく、『初動活動プロジェクト』を立ち上げ、取り組んでいる次第です。

『初動活動プロジェクト』は、コーポレートサイトのリニューアルを軸に、

① ターゲット顧客の新たな獲得

② 購買先の新たな創造

③ 新たな人財の獲得

‥‥‥‥を目的とするものです。

特に、①のターゲット顧客の新たな獲得‥‥は最優先目的であります。

これには、コーポレートサイトのリニューアルによる新規顧客の獲得‥‥加えて主体的に活動をしてくれる実働部隊として外部企業と連携をし、コーポレートサイトとリンクする形で進めて行く予定です。

実働部隊が、作業的、受動的ではなく、主体的に活動する事により、実際の顧客と対峙した生の声が入るようになります。

例えば、「どのようなワードが顧客に刺さり、どのようなワードが刺さらないのか?」また、「話す順序はどのような順序にすれば相手に理解してもらい易いのか?」「どのような視覚的な資料が相手にとって分かり易いのか?」などなど‥‥‥‥を実働部隊からフィードバックする形で、コーポレートサイトのSEO対策として取り組み、月に1度、検証をしながら、そのPDCAを回し、改善を重ねる事で、精度・確度の向上を実現して参りたいと考えています。

如何に目的を共有し、如何にそれぞれが主体的な活動をし、如何にしてその精度を上げていくのか‥‥‥‥‥‥これが本来の仕事の姿でもあります。

今回の『初動活動プロジェクト』は、コーポレートサイトをリニューアルが済めば終了ではありません。

いわばコーポレートサイトをリニューアルする事‥‥‥これが目的ではないのです。

あくまで、リニューアルは手段です。

その手段を使って、初動活動の目的を果たす為に、本来の仕事を遂行して行かなければなりません。

その目的(ゴール)から俯瞰して、どのようなチーム編成をし、目的をチームで共有して、どのようなコーポレートサイトを作らなければならないのか?をチームで議論を重ね、作成をしているところです。

従って、プロジェクトリーダーは私が勤め、サイト運営には国内最大手の企業、実働部隊には営業のプロフェッショナル企業‥‥‥この両社と提携をして、プロジェクトチームを編成し、具体的に‥‥主体的に‥‥且つスピーディに推し進めて行くつもりです。

やはり、何事も主体的で、熱意があり、且つスキルが伴わないとスピードは上がりません。

また、それがあったとしても、自身だけではスキルの限界もあり、各々が補完し合える共創の原理が、スピードが早い時代において、事を成す為には必要ではないか?と思います。

これが構築出来れば、当社の営業部隊に対しても、強力な援護になり、より営業活動がやり易くなるのではないかと考えています。

また、コーポレートサイトをリニューアルするタイミングもあって、当社全体のブランディングも今一度見直し、それをコーポレートサイトに反映して参りたいと考えています。

ブランディングというのは、簡単に言いますと「‥‥‥らしさ」の追求です。

例えば、個人個人にも当てはまります。

○○さんらしい‥‥○○さんらしくない‥‥。

「○○のブランドを身に付けているのは、○○さんらしいよね‥」

「あんな言動をするのは○○さんらしくないよね‥」

昨年末、SMAPが惜しまれながらも解散をされました。

「○○だからSMAPらしいよね‥」「○○だからSMAPらしくないよね‥」

‥‥‥‥‥こんな感じです。

SMAPらしい‥‥‥‥‥この「らしさ」に対して、国民の多くの方々が共感をしていたからこそSMAPは、SMAPたるブランドとしての最高の価値があった訳です。

勿論、お1人お1人になられても、個々に魅力のある方々ばかりなので、その活躍は疑うべくもない訳ですが、SMAPとしての最高ブランド価値からすると、果たしてどうなのでしょうか?

このようにブランディングというものは、何も難しくはなく、「‥‥‥らしさ」の追求なのです。

従って、企業におきましても「当社らしい‥」とは何か?を追求し、それを全社で共有をして1人1人が、その自覚の下、行動をして行く事でブランドが形成されて行くものなのです。

そうする事で、自社のブランド価値の向上に繋がり、ステークホルダーの方々から支持されるようになって行きます。

「会社はSMAP‥」こういう事ですね。

コーポレートサイトをリニューアルするタイミングでもありますので、今一度「コシオカ産業らしさ」を追求し、その全体像も反映をさせて行きたいと考えているところです。

「‥‥らしさ」を追求するという事は、個人であっても、企業であっても、差別化や存在意義に通ずるところがあります。

そして、個人であっても、企業であっても、SMAPのように、多くの方々が支持して頂けるような「‥‥‥らしさ」の追求を心掛けたいものです。

尚、本日は長くなりましたので、次回にでも私が考える誰にでも簡単に出来る‥‥ブランディングの方法を簡単にご紹介させて頂きたいと思います。