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ロイヤリティマーケティング

皆さん、こんにちは‼

早いもので、もう2月も終わりですね。

少しずつですが、暖かくなって来たのも実感が出来るようになりました。

ただ、この時期は季節の変わり目‥‥‥寒暖の差が激しい時期でもありますので、お身体にはどうぞご自愛ください。

さて、話は変わりますが、昨今、「ロイヤリティマーケティング」や「ロイヤルカスタマー」「顧客ロイヤリティ」‥‥という言葉を耳にするようになりました。

「ロイヤルカスタマー」や「顧客ロイヤリティ」とは、指名買いをしてくれるリピート頻度の高いお客様の事で、「ロイヤリティマーケティング」とは、そのロイヤルカスタマー(顧客ロイヤリティ)を創造する戦略・戦術の事です。

特に先進国ではモノが溢れ、モノが売れない時代に突入しています(日本も同様)。

今までのCS(顧客満足度)戦略では、もはや立ち行かなく、一歩深堀りした、より積極的な顧客へのアプローチ戦略が必要となったのです。

お客様との関係性を強化し、商品の購入を促し、リピーターとなって商品やサービスを何度も購入して頂く‥‥‥平たく言えばこんな感じです。

具体的な施策としましては、2つあると言われています。

1つは金銭的還元型で、景品や値引き、クーポンなどを活用してロイヤルカスタマーになって頂くというものです。

もう1つは特権提供型で、ショッピングアドバイスやショー、イベント招待などを活用してロイヤルカスタマーになって頂くというものです。

これらは一般的なものですが、ロイヤリティマーケティングの成功ポイントは、『他社に無い独自の施策を考案する事』‥‥‥これに尽きます。

ロイヤリティマーケティングの成功事例を挙げますと、やはり「ポイントカード」です。

ビックカメラのポイントカードを持っておられる方は、恐らく他社では購入しないですよね。

これは完全なリピーターで、立派な「ロイヤルカスタマー」です。

言わば、モノが売れない時代にあって、このような戦略を駆使して、自社の売上・利益を向上させて行く訳です。

昨今ではどの企業もポイントカード戦略を仕掛けていますので、今はその中身を如何に他社に負けないサービスを打ち出すのか?というところに来ていますが‥‥‥‥‥。

このような考え方の下、世間を見渡しますと、あちらこちらの企業でロイヤリティマーケティングが活用されているのが分かります。

そして冒頭の「ロイヤリティマーケティング」という言葉は知らなくても、私達消費者は、知らず知らずのうちに、その戦略の下、リピーターとなっているのです。

私達の会社でも、monocoto事業部において、このロイヤリティマーケティング戦略の1つとして、コトを生み出し、お客様を惹きつけるノベルティやプロモーション商品の開発を提案しています。

私が幼少の頃、仮面ライダーカードや野球カードが流行しました。

これはスナック菓子のおまけとして付いていたものですが、それらのカードを欲しさに、当時の子ども達は、食べ切れない位のスナック菓子を購入したものです。

これも今思えば立派なロイヤリティマーケティングと言えます。

現在で言うと、「セブンプレミアム」もそうです。

商品の圧倒的な差別化により高付加価値を生み出し販売しています。

しかし、私達消費者は、価格が高いにも関わらず、指名買いをし、リピーターとなっています。

様々な企業が様々なロイヤリティマーケティング戦略を活用し、ロイヤルカスタマーの創造をしているのです。

私達のmonocoto事業部では、これらの戦略をサポートする仕組みを構築しています。

ロイヤリティマーケティング戦略をお考えの際は、是非一度お声掛けください。

「‥‥らしさの追求」は会社を強くする習慣‼︎

皆さん、こんにちは‼

今週も寒かった訳ですが、木曜金曜と気温が上がり少し息をつけた感じでしたね。

東京では20℃近くまで気温が上がったと言います。

三寒四温‥‥‥季節は着実に春へと進んでいます。

さて、話は変わりますが、ここ何週か?ブランディングについて話をして来ました。

本日は一社ご紹介をさせて頂きたいと思います。

その会社は、枚岡合金工具株式会社と言います。

部品の金型を設計・製造している典型的な町工場で、私もそこの会長とは面識があります。

ブランディングとは「‥‥‥らしさの追求」だとお話ししました。

その会社も、「ある‥‥らしさ」を追求して倒産の危機から脱しました。

彼らが追求をしたのは3S(整理・整頓・清掃)です。

その会社は、バブル崩壊以降、お客様の数は激減‥‥残ったお客様からは値下げ圧力が掛かかり、背に腹は変えられず、利益率の低い仕事も受注するようになったと言います。

そうなると当然、会社の利益は年々目減りをし、その結果赤字転落です。

「このままでは会社が潰れる‥‥‥なんとかしなければ‥‥‥」

焦るばかりで何の打開策もありません。

藁をもすがる思いで勉強会に参加をし、勉強会の一貫として工場見学をしたある会社との出会いによって一筋の光を見出せたそうです。

その会社の工場内は、機械やモノが効率よく配置されていて、無駄なモノは一切置かれていません。

床も天井も壁もピカピカに磨かれ、壁にはイラスト‥‥‥すべての工作機械には動物のイラストとニックネーム‥‥まるでテーマパークのような雰囲気で、何よりも、そこで働いている社員の方々がイキイキとしている‥‥‥‥この光景に衝撃を受け、「これこそが私達の会社が目指すべき理想の姿である」と直感したそうです。

そこからコンサルを入れ本格的な3S活動が始まります。

当初は「3Sで本当に経営改善ができるのか?」「邪魔臭いな〜」「そんな事をしている間に会社が傾いてしまうのではないか?」「3Sをしている時間があれば1つでも作業をした方がいいのではないか?」「3Sをやる事にどんな意味があるのか?」‥‥など、疑念が社内に渦巻いていたと言います。

疑心暗鬼の中、3S活動を進めて行く内に、町工場の取り組みとして、少しずつ話題や噂になり、ある時、松下電器から工場見学の依頼が来たそうです。

「自分達のやっていた事は間違いではなかったんだ」「あの松下電器がウチのような町工場に来る」‥‥‥

それ以降、社員達1人1人が本気で3S活動を追求するようになり、これまで国内外の企業約4000社が見学に訪れていると言います。

崖っ淵にあった町工場が、一つの3S活動を追求する事で存在意義のある会社に生まれ変わり、3S活動がその会社の「らしさ」と認知されるようになったのです。

その認知度から「この会社に頼めば間違いない!」との事で、新たな取引も徐々に増えていると言います。

また、今までは3K(きつい、汚い、危険)の最たる工場で、中々人材も集まらなかったそうですが、その認知度から「この会社で働きたい!」と、方向性や理念に共感してくれる人達も集まるようになり、以前とは理解度や熱意が雲泥の差で、その結果、仕事のスピード・精度も格段に向上したと言います。

これは立派なブランディングですね。

しかも何一つ費用は掛かっていません。

社長以下全社員で「‥‥‥‥らしさ」を追求しただけです。

3S活動はある程度、どこの会社においても行っていると事と思います。

しかし、それを本気で追求し続けて行く事で、ある時から他社との差別化が明らかとなったのです。

ブランディングとは体裁や見た目だけを整えるのでは無く、全社員が「‥‥‥らしさ」を本気で追求する‥‥‥‥‥‥これの良い成功例だと思います。

ピカピカの工場は最高の営業マン‥‥‥

3S活動により、「無理」「無駄」「ムラ」の3Mが解消され、作業効率が良くなり、時短や在庫の削減も実現し、業績も回復したそうです。

当初は3S活動が業績回復になるのだろうか?という気持ちも正直あったそうですが、上記のような結果を得て、今では「3S活動は会社を強くする習慣」として全社員が捉え、今も尚3S活動の「あく無き追求」をされているという事です。

 

 

私達の会社でも現在、再ブランディングの真っ只中です。

全社として「‥‥‥らしい行動とは?」「‥‥‥らしい業務とは?」

また、成長戦略と位置付けています事業部(monocoto事業部)におきましても再ブランディングとして、「‥‥‥らしい営業活動とは?」「‥‥‥らしいモノづくりとは?」を追求しています。

全体像を作成し、行動規範や手順書、活動計画を元に、活動・行動をする‥‥‥‥

そして、私達の強み・優位性を徹底的に追求して行く‥‥‥‥‥‥‥‥‥これが差別化・存在意義に繋がります。

それを続けて行く事で、やがて認知度が広まり、他社との違いが明確になって来る‥‥‥‥‥こういう事だろうと思います。

私自身も成長戦略事業であるmonocoto事業において、営業活動のフォローをすべく、最も重要である初動活動プロセスを徹底的に追求して行きます。

コーポレートサイトのリニューアルを行い、プロジェクトチームを編成して、monocoto事業の発信、新たなお客様や案件の獲得を目指すものです。

以前にもお話ししましたように、現代において、中小零細企業ほど、ブランディングをして、差別化を図らなくてはならない‥‥‥とお話ししました。

上述の会社の例を見ても分かって頂けたのではないでしょうか。

キーワードは「1人1人が本気で‥‥らしさを追求する事」‥‥そしてそれを「続ける事」‥‥‥‥これに尽きます‼

3年目の仕事術

皆さん、こんにちは‼

今週は寒かったですね。

本社工場のある奈良県香芝市では久しぶりに雪が積もりました。

まだ2月も半ばですので、当たり前といえば当たり前なんですが‥‥‥‥‥

寒い時は身をかがめて、ジッと我慢‥‥‥

人生や仕事においても、良い時もあれば、悪い時もあります。

悪い時は焦らず、ジッと我慢‥‥‥‥

かの松下幸之助さんもそう仰っています。

やがて春は必ずやって来るものです‥‥‥‥

季節もあと1ケ月あまりで暖かくなって来ますね。

春が待ち遠しい‥‥そんな今日この頃です。

さて、話は変わりますが、春と言えば新たな旅立ちの季節でもあります。

今から35年前、大学を卒業し商社に入社した時が思い出されます。

入社当初は不安と期待、社会人1年目という事もあり身の引き締まる感じでした。

それから数年経つと、良いにつけ、悪いにつけ慣れが出て来るものです。

先般、「入社3年目の仕事術」という小冊子を読んでいました。

仕事人生35年を迎える私にとりましても、参考になる事や案外忘れていた事など再発見出来ました。

今日はそれをご紹介させて頂きます。

自身の気づきや見直しがあるかもしれません‥‥‥‥。

「入社3年目の仕事術」は4章から成り立っています。

第1章‥‥‥「考え方」を学ぶ

第2章‥‥‥「技術」を磨く

第3章‥‥‥「行動」に移す

第4章‥‥‥「成功体験」を深める

今この歳になって思う事は、3年目であっても、35年目であっても、基本的な仕事術の構成は、この4つに変わりないという事です。

その変わりのない仕事術において、年数を重ねると、考え方に深みが増したり、スキルが高くなって行ったり、培った人脈やネットワークによる行動範囲に広がりが出来たり、精度が増したり、そしてその結果、成果が増大して行く‥‥‥‥これだけの事です。

従って、基本的な仕事術を身に付けていれば、年数を重ねる毎に成果は増すものです‥‥‥‥もし、成果が上がらないという事であれば、基本的な仕事術が身に付いていない‥‥‥‥という事になりますので、ご紹介します仕事術を是非参考になさってください。

やはり、まず会社の一員として‥‥仕事をするプロとして、正しい考え方が出来ていないと仕事の成果には結びつきにくいものです。

「入社3年目の仕事術」で取り上げられているのは2つです。

① 「正しい言動」をしなければならないという考えを持ちましょう。

正しい言動とは、このように考えれば取るべき言動の基準が分かると思います。

「部下に教えられる言動」‥‥‥こういう事です。

部下の方がおられなくても、部下が出来た場合を想定して言動されれば良いでしょう。

例えば、こう言う事です。

自身が片付けなどをしない場合や「自分1人位は、邪魔臭いし、まぁ〜いいか」というような考え方をしている場合、部下に「ちゃんと片付けなさい」と言えるでしょうか?

または、会社の一員として、片付け無い事を良しとしてしまうのでしょうか?

これは些細な例ですが、万事同じ事が言えます。

成果の場合も同様ですね。

自ら成果を上げるから部下の方に教えられる‥‥‥自ら成果を上げなければ部下には教えられない‥‥‥‥成果を上げない事を良しとしてしまう‥‥‥‥こんな事に繋がってしまいます。

これでは会社の体を成しません。

まずは会社の一員としての言動‥‥部下に教えられる言動を心掛けましょう。

ホテルなどでは、接客やコミュニティーの基本として、挨拶の仕方(語先後礼‥相手の目を見て微笑み、その人に聞こえるように発声をし、最後に丁寧なお辞儀をする)や言葉遣いを教えると言います。

ホテルを想像してみてください!

1人でも気分の悪い言動をされるホテルマンの方がおられたら、そのホテル全体の評価に繋がりますよね。

1人1人の言動、立ち居振る舞いが出来ているか?否か?これがその会社が一流であるか?どうか?の見分けるポイントの一つにもなります。

まずは、社会人として、会社の一員として、「部下に教えられる言動を自身はしているのだろうか?」‥‥これを念頭に置いて1人1人が言動しなければならない‥‥‥‥‥この考え方を自身でしっかりと持つ事が重要です。

② 業務には「作業」と「仕事」の2つがあるという事を認識しておきましょう。

これは会社の一員として最も重要な考え方です。

人は育てるのではなく、育つもの‥‥‥‥‥人が育つとは当たり前の基準が上がる事‥‥‥‥‥‥これは長年、育成に苦労をしてきた中で、最終的に導き出した基本的価値観です。

私達も子どもの頃、自身の考え方も去る事ながら、両親や周囲の環境の支援や影響によって育ってきました。

それと同様に人も、経営層や上司・先輩など周囲の適切な支援や影響があって初めて人は育ち始めるものだと思います。

但し、幾ら支援や環境が整っていても自身が正しい考え方を持っていなければ、やはり人は育ちません。

その基本的な考え方になるのが、上述の「人に教えられる言動」と「作業と仕事の違い」であると「入社3年目の仕事術」では言われています。

では、作業と仕事の違いについて‥‥‥‥。

新たに業務(作業と仕事)を覚える際、考え方や全体像を学ぶだけでは「行動」に移す事は出来ません。

考え方や全体像のゴールを実現する為には、それを行う「技術」が必要です。

技術は「手順×技能」に分解されます。

従って、営業活動であれ、モノづくり活動であれ、営業サポートであれ、まずは全体像を表し、その次にそれを行う「手順」が必要になる訳です。

言わば、プラモデルの組み立て図と一緒ですね。

プラモデルの完成形が一目で分かり、それに至る細かな手順が示されている‥‥‥‥‥こんな感じです。

どのような世界でも一流と呼ばれる人の業務(作業と仕事)には全くムダがありません。

それはあるべき全体像を描き、正しい手順を確立しているからです。

作業とは、その手順通りに進めて行けばゴールにたどり着く業務の事です。

一方で仕事とは、手順通りに進めて行くだけではゴールにたどり着かない業務の事です。

そこには、目標があったり、課題や問題があったりします。

従ってそれらを解決する為に「どのようにして行うのか?」‥‥‥これをチームで、個人で考えて取り組む‥‥‥‥‥これが仕事です。

例えば、マクドナルドを思い描いてください。

店頭に立って作業をされる方は、ある一定の手順(マニュアル)に従って行動をされています。

全てがパートの方々です。

その手順通りに行えば、ある一定のスピードで、ある一定の品質を満たした商品が提供出来る訳です。

従って、手順を学んだパートの方々でもOKとなり、私達は安くて美味しいハンバーガーを頂けます。

正社員が作業をしていたとしたら、マクドナルドは潰れるか、商品単価をもっと高くしなければなりません。

では正社員の方々は、何をしているのでしょう?

作業に何か問題はないか?

どのようにすればもっと早く効率良く商品を提供出来るのか?

どのようにすればもっと売上げが上がるのか?

‥‥‥などを実際の店舗運営の中で、注意深く観察をし、日々考えているはずです。

これらを解決する業務、これが本来正社員の行うべき仕事なのです。

こういう考えの下、若い時から仕事をしていますと、年数を重ねる毎に成果は増して行き、自身の成長「育つ」に繋がるという事になります。

この作業と仕事の違い‥‥‥‥‥自身の考え方としてしっかりと区別をしておく‥‥‥‥‥自身は仕事をしなければならないという自覚と認識が必要です。

この考えを持っているか?いないか?が、育つか?育たないか?の大きな分かれ目となります。

仕事をする‥‥といっても、これもまた、直ぐに行動に結びつくものではありません。

次週はそのあたりを掘り下げてご紹介させて頂ければと思います。