不動産業界でもノベルティは効果的！もらって嬉しい販促ツールの選び方

本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。

「販促効果の高いノベルティを作りたい！」「貰って嬉しいノベルティってなんだろう？」と悩んでいませんか？

不動産業界でも、ノベルティは効果的な販促ツールの1つです。

モデルハウスやリフォーム展示場などでノベルティを配布すれば、いつも以上に来場者数が増えるため、集客力を上げる効果があります。

また、日常で使える名入れノベルティであれば、使うたびに存在を思い出してもらえるので認知度を向上させる効果も期待できるでしょう。

今回は、不動産業界におけるノベルティの効果や選ぶポイント、利用シーン別で喜んでもらえるおすすのノベルティ、また制作時に気をつけるポイントをご紹介します。

不動産業界の方でノベルティ制作でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

不動産業界おけるにノベルティの効果

ノベルティは効果的な販促ツールの1つです。
不動産業界におけるノベルティの効果は、以下3つです。

効果を理解した上で制作を進めれば、ノベルティの効果を最大限得られるでしょう。

1．社名入りノベルティで認知度を上げる効果

社名入りのノベルティは、認知度を上げる効果があります。

不動産業界のノベルティでは、一般的なノベルティと同様、ハウスメーカーや工務店の社名を名入れしたものが多いです。

特に普段使いされるノベルティは、単純接触効果も期待できます。

ノベルティを使えば使うほど、相手の潜在意識の中に自分では気づかない程度の記憶が残り、何かのきっかけでビジネスに繋がる可能性もあります。

ただし、社名が大きすぎたり、デザインが個性的すぎるのはやめましょう。
受け取った側に使いづらさを感じさせては逆効果です。

ノベルティを活用して認知度向上を期待するなら、受け取る側の気持ちを考えて制作しましょう。

2．特別感のあるノベルティで集客力を上げる効果

ノベルティは集客力を上げる効果もあります。

ノベルティといっても、品物や価格、品質、安価なものから比較的高価なものまでさまざまです。

その中でも、集客力を上げたい場合、少し特別感のあるノベルティを活用するといいでしょう。「このノベルティがもらえるなら行ってみようかな」と思わせるようなノベルティであれば効果間違いなしです。

また、人は何かもらったり、サービスを受けたりすると申し訳なさからお返しをしようという気持ちが働きます。

これを「返報性の原理」といい、人間が本来持っている義理や人情のような心理作用のことです。

ノベルティがお客様の期待以上のものであれば、お返しに契約してもらえる可能性も上がるでしょう。

3．ユニークなノベルティで他社と差別化を図る効果

ユニークなノベルティは他社と差別化を図れます。

不動産の購入は一生に一度の買い物と言われるように、大きなお金が動きます。
賃貸物件であっても、自分の生活を決める場所なので、なるべく色々比較して選択したいと思う方が多いでしょう。

不動産業界は他社との競争が激しいので、ノベルティは他社とは違う魅力をアピールする有効的な手段の1つです。

ただし、ありきたりなノベルティでは、なかなか強く印象づけることはできません。

ノベルティを工夫して「面白い！」「珍しい！」と思わせるようなものであれば、強い印象を残せるでしょう。

不動産業界で販促効果の高いノベルティ選びのポイント

販促効果の高いノベルティを選ぶポイントは、以下3つです。

お客様のニーズに合うノベルティを選ぶ

ノベルティ選びでは、年齢層や性別などを把握し、ターゲット層を明確にします。

ターゲット層を明確にした上で、考えられるニーズを想定し、ノベルティに反映させていくのが大事です。

たとえば、ファミリー層であればパズルやぬりえセットなど、こどもが喜びそうなノベルティを用意すると良いでしょう。

お客様のニーズに合うノベルティを用意することで、好印象を与えられ、より高い販促効果が得られます。

誰がもらっても困らない実用的なノベルティを選ぶ

ノベルティは長く愛用してもらえば、高い販促効果を得られます。

文房具やカレンダーなど、実用的なものは身近な存在として認識してもらえるので、ふとしたときに企業を思い出してもらえるでしょう。

ノベルティをもらっても使う機会が少ないと、ノベルティの期待する効果は得られません。

ノベルティがいらないと思われてしまうと、かえって印象を悪くしてしまうこともあります。

ノベルティを通して企業名を思い出してもらえるよう、誰がもらっても困らない実用的なものを選ぶのがおすすめです。

日常使いができるデザイン性のあるノベルティを選ぶ

日常でも使えるデザインは、お客様の満足度も高く、高い販促効果があります。

たとえば、普段使いできるエコバックは、お客様が気に入って街中で使ってくれると、歩く広告塔のような役割を果たしてくれます。

ノベルティを使っているお客様だけでなく、広く周知させる効果もあるので、デザインは重要です。
長く愛用してもらえれば、思った以上の宣伝効果を発揮してくれるでしょう。

ノベルティを選ぶときは、デザイン性にも気を配り、お客様に長く愛用してもらえるようなものにしましょう。

活用シーン別！もらって嬉しいおすすめノベルティ

不動産業界ではさまざまなシーンでノベルティが活用できます。
そこで活用シーン別にもらってうれしいおすすめのノベルティをご紹介します。

マンションやアパートの賃貸契約時におすすめのノベルティ

マンションやアパートの賃貸契約に訪れたお客様には、実用的な文房具がおすすめです。

賃貸契約には、学生から社会人や一人暮らし、家族連れなど幅広いお客様が訪れます。
ターゲット層が幅広い場合は、誰がもらっても困らない実用的なアイテムにしましょう。

お客様が賃貸契約するとき、不動産仲介業者の対応の質も契約を決める重要なポイントです。
ノベルティを活用すれば、印象も良くなり、契約率アップにつながるでしょう。

新築・リフォーム工事でご近所の挨拶回りにおすすめのノベルティ

新築・リフォーム工事でご近所への挨拶回りには、日用品がおすすめです。

新築・リフォームの工事をする場合、不動産会社がお客様のご近所へ挨拶回りをすることもあります。
良好なご近所付き合いは暮らしやすさに影響をもたらします。

気遣いが感じられるノベルティを配布すれば、「気が利く会社だな」と好印象を与え、良好な関係へと導いてくれるでしょう。

モデルハウスやリフォーム展示場の集客時におすすめのノベルティ

モデルハウスやリフォーム展示場の集客には、お子様が喜ぶアイテムや自宅で使えるアイテム、その場で使用できるアイテムがおすすめです。

モデルハウスに来場されるお客様は、ファミリー層が多いです。
子どもが喜ぶアイテムを用意すると「子どもにやさしい会社だな」と印象づけられます。

また、自宅で使ってもらえるカレンダーやその場で資料を入れられるトートバックのようなあったら便利なものが喜ばれるでしょう。

資料請求のお礼におすすめのノベルティ

資料請求のお礼には、資料にプラスαして渡せるクリアファイルやトートバックがおすすめです。

物件を購入・契約するか検討されているお客様の場合、資料だけ請求することはよくあるでしょう。

資料請求されたということは、1つの選択肢として検討して頂けるということです。
せっかく資料請求していただいたのに、ただ資料を渡すだけではもったいないです。

資料をただ渡すのと、ノベルティ付きで丁寧に対応するのとでは、その後の成約率が大きく変わります。

ノベルティを活用してイメージアップを図り、成約率アップにつなげましょう。

成約記念におすすめのノベルティ

成約記念では、高見えするタンブラーやマグカップがおすすめです。

成約記念とは、賃貸契約や住宅購入の成約をいただいたお客さまに対して、不動産会社側から感謝の印として贈るものです。

記念品を贈ることで、会社のイメージをアップさせ、お客様の満足度を上げる効果もあります。

また、顧客満足度を上げることで、お客様が次なるお客様を紹介してくれる可能性もあります。

安価なものではなく成約にふさわしいノベルティを用意しましょう。

不動産業界におけるノベルティ制作で気をつけるべき4つのポイント

不動産業におけるノベルティ制作で気をつけるべきポイントは、以下4つです。

メッセージ性が強すぎるデザインは避ける

メッセージ性が強すぎるノベルティは、本来期待できる効果を発揮できません。
ノベルティは使ってもらうことで認知度を上げたり、イメージをアップさせたり効果を発揮します。

しかし、社名やロゴ、会社のスローガンやメッセージが大きすぎて目立ってしまうと、かえって使いづらくなってしまいます。

どんなにおしゃれなデザインであってもメッセージ性が強すぎると台無しです。

受け取った側の立場を考え、家でも外でも使えるようなシンプルなデザインにするとノベルティ本来の効果を発揮させられるでしょう。

本業とかけ離れたものは選ばない

ノベルティは企業を思い出してもらえる1つのきっかけになることがあります。

本業とかけ離れすぎると、企業のイメージと直結しにくく、思い出してもらえない可能性も出てきます。

不動産業界で配布するなら、自宅で使えるようなアイテムなど不動産と関わりのあるものを選ぶようにしましょう。

配布する季節に合わせる

ノベルティを制作するときは、配布時期にも注意が必要です。

たとえば、夏であればうちわや扇子、冬であればホッカイロといったような季節に合うものを選びましょう。
季節に合うものであれば、すぐに使うことができるのでもらって困ることなく喜ばれます。

受け取る側の状況やニーズを汲み取り、気が利く企業だと印象づけましょう。

お持ち帰りしやすい大きさのものを選ぶ

ノベルティは大きさに配慮することも大事です。

大きすぎると、かさばって持ち帰りにくいため、受け取った側が不便に感じてしまうでしょう。
相手側に不便さを感じさせてしまうと、悪い印象を与えてしまいます。

悪い印象を与えないためにも、持ち帰りやすいコンパクトなノベルティを選ぶことをおすすめします。

コンパクトなノベルティは、配布する側としても渡しやすく、受け取る側としても持ち帰りやすいのでお互いメリットがあります。

ノベルティは不動産業界においても効果的な販促ツール！

この記事では、不動産業界におけるノベルティの効果や選ぶポイント、利用シーン別でおすすめのノベルティを紹介しました。

不動産の売買は、日用品や洋服などを買うのとはわけが違います。

賃貸契約でも数十万、戸建てやマンションの購入になると数千万以上の大きなお金が動きます。

大きな金額をやり取りするからこそ、お客様へのサービスには力を入れたいところです。

そこで有効的な販促ツールの1つとして活用できるのが、オリジナルのノベルティ制作です。

大きなお金が動く不動産業界では、安価なノベルティより特別感を演出できるオリジナルのノベルティが特におすすめです。

お客様のニーズに合うようなノベルティを配布すれば、集客率や成約率のアップが見込めます。

他社との競争が激しい不動産業界で勝ち抜くために、魅力的なノベルティを制作して上手く活用しましょう。

不動産業界で効果的なノベルティ制作ならコシオカ産業がおすすめ！

弊社・コシオカ産業はさまざまなノベルティを手掛けておりますので、不動産業界で効果的なノベルティを制作したいと考えられている方のお力になれます。

弊社は、選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携し、お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。

また、商品企画からデザイン、設計、生産までを一貫して行っているのも弊社の強みの一つです。

お客様の気持ちに寄り添った提案を心がけております。

オリジナルのノベルティを考えられている方は、ぜひ一度ホームページからお問い合わせください。

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