販促促進グッズのご紹介!配布するシーンによって喜ばれやすいノベルティは違う?!
販促グッズ(ノベルティ)を製作する際に、抱えがちな悩み
ひとくちに販売促進グッズ(ノベルティ)といっても種類は多数あるので、「販促品を配りたいけど、何を配ればいいのかわからない」「販促として配るグッズ選びに毎回悩んでいる……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方々に向けて、この記事では効果的な販促グッズやシーンに合わせたグッズ選びのポイントなどを解説します!
販売促進グッズ(ノベルティ)を配るシーン・喜ばれやすいグッズ
販売促進グッズ(ノベルティ)を有効的に使うには、“目的やシーンに合わせたグッズ選び”が重要です。
まずは販売促進グッズ(ノベルティ)を配るシーンと合わせて、各シーンの喜ばれやすいグッズをそれぞれご紹介します。
■お祝い事(卒業・進学・就職)
節目となるお祝い事のシーンでは、新生活で使える名入れしたトートバッグが最適!トートバッグは実用性が高く、通勤・通学シーンやプライベートでも使えるため性別や年代を問わず人気のアイテムです。
■取引先への営業ツール(年始・年度初め)
取引先へご挨拶に伺った際に渡すのであれば、社名や自社のキャラクターなどを印字した文房具が良いでしょう。文房具はオフィスでも使えますし、社名やキャラクターを印字しておけば、後々存在を思い出してもらえるキッカケになるかもしれません。
■店頭や店舗にて顧客向けに配る
店舗や店頭にて顧客相手に配布するのであれば、食事中にマスクを外した際に使えるマスクケースや商品を入れられるバッグなどがおすすめ!コロナ禍でもあり、レジ袋の有料化が始まったいま、マスクケースやバッグなどといったグッズは特に喜ばれやすいです。
■スポーツ観戦・ライブ・舞台にて来場者に配る
イベント来場者へ配布するのであれば、物販商品を入れられるバッグや観戦中のマスクなどが喜ばれやすいです。スグに使えて便利ですし、商品を入れられるバッグを配布すれば購買意欲を刺激するのにも効果的です。
このように、販売促進グッズ(ノベルティ)は配布するシーンやターゲットに合わせて商品選びを行うことも大切です。
販売促進グッズ(ノベルティ)を配布することで得られる4つの効果
販売促進グッズ(ノベルティ)を配布することで得られる主な効果は以下の通りです。
■企業名やブランドを知ってもらえる
企業名やブランドロゴを印字したノベルティは、名刺代わりとしても役立ちます。イベントや営業先などで配布すれば、多くの人に名前を憶えてもらうキッカケとなるでしょう。
■商品そのものを購入してもらうキッカケになる
ノベルティは消費者の購買意欲を刺激するのにも効果的!ただ商品を売り出すよりも、ノベルティを付加価値として付ければ、より販売を促進させることができます。
■自社やブランドを顧客に印象付ける
自社やブランドを印象付けることができるのもノベルティを配布するメリットの一つ。
例えば、ボールペンなど普段から目にする機会の多いものに会社名を印字しノベルティとして配布しておけば、後々企業名や商品名を思い出してもらえる可能性が高くなります。
■少ないコストで宣伝ができる
ノベルティグッズの製作・配布は、多数あるマーケティング方法の中でも、比較的コストパフォーマンスが高い手法。テレビCMなどといった大々的に広告を打ちだすのに比べて低コストで宣伝ができます。
印象に残るノベルティとは、どんなもの?
前項でもご紹介した効果をより得るためには、商品選びが重要なポイントとなります。
具体的に挙げると、以下のようなグッズが「印象に残りやすい!」として人気です。
■実用的なビジネス小物(フリクションボール・USBハブなど)
■見た目がユニークなもの(フィルム付箋・フリクションライトなど)
■高級感のあるもの(レザー調付箋ブック・タッチペン付ビジネスペンなど)
■バッグ(小判抜きバッグ・エコバッグなど)
■季節のアイテム(カイロ・扇子など)
上記のようなノベルティグッズは相手の印象に残りやすく、宣伝効果もバッチリ!また、文房具やバッグなど定番のグッズでも、見た目がユニークなものや高級感のあるものをノベルティとして配布すれば他社との差別化にも役立ちます。
ノベルティを制作する際に気をつけるべき5つのポイント
最後に、ノベルティを作成する際に気を付けるべきポイントについて解説します。
■社名・ロゴの大きさに配慮する
ノベルティには社名やロゴの印字が必須ですが、あまりに社名やロゴが大きすぎると普段使いしにくくなってしまいます。せっかくノベルティを配っても、使う機会が少ないものだと相手の印象には残りにくいため、社名やロゴのサイズやデザインに気を付けましょう。
■メッセージ性が強すぎるものは避けた方が無難
どんなにおしゃれなデザインのノベルティだとしても、会社のスローガンやメッセージが大きく目立つように印字されていると少し使いづらいもの。そのため、メッセージ性が強すぎるのも避けた方がベターです。
■配布時期の季節に合わせる
ノベルティの商品を決めるときには、配布時期にも注意しましょう。例えば、夏にホッカイロを配ったり、反対に冬に扇子などを配ったりするのは適切とは言えません。
■大き過ぎてかさばり、持って帰りにくいものは避けましょう
ノベルティを製作する際には、サイズにも要注意。あまりに大き過ぎるサイズのノベルティは、かさばってしまうため持って帰ってもらえないこともあります。
■予備の用意も忘れずに
ノベルティを製作する際には予備の用意も忘れずに。ノベルティが好評だった場合、在庫がなくなってしまう可能性もあるので、余裕を持たせて発注数を決めることも大切です。
「在庫が無くて配れない…」なんてことにならないように、念のため予備も用意しておきましょう。
ノベルティを製作する際には“受け取る側の気持ち”にも配慮しましょう
記事内でもご紹介したように、ノベルティは販促活動のために使えるだけでなく、少ないコストで自社やブランドを印象付けることができますし、購入意欲を刺激して商品の販売を促進させることができるなど様々なメリットがあります。
しかし、ただノベルティグッズを配れば良いというわけではありません。ノベルティを渡した相手にマイナスなイメージを与えないためにも、ノベルティを製作する際には一度受け取る側の気持ちにたつことが重要です。
受け取ってもらえないような物を製作しないよう、“思わず手に取りたくなるようなノベルティづくり”を目指しましょう!
ちなみに、弊社では様々なニーズに対応できるように、選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携。ただ商品に名入れすれだけでなく、お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。
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