行動
皆さん、こんにちは。
ブログの更新が遅れ申し訳ございません。
今、震災をよそに統一地方選挙の活動が行われています。
私も行き掛かり上、週末東奔西走し、また、晩は晩で顔が腫れ上がる位、歯痛に悩まされ、うずくまっている状態が続いていましたので、更新が遅れてしまいました。
今日 友達の歯医者に行き少し落ち着きましたので、ブログを更新することにしました。
すいませんでした。
しかし、こんな時に選挙をやってる場合か?と思いますよね。
今こそ政治家が率先して被災地の為に動かなくてはならないはずだと思うのです。
プロ野球でも物議をかもしたように、私達の感情からすると やはりズレているように思います。
法律や党則の縛りが色々とあるようで候補者達は疑問に感じつつも、やるしかないというのが現状のようです。
動かなくてはならない時に動けない。動きたくても動けない。
一体誰の為の政治なのか? 疑問を感じずにはいられません。
本当にこの国の政治はおかしい!?
更に言えば、バブル崩壊以後 日本は失われた20年と言われています。 ほんの少し前までは失われた10年と言われた訳ですが、そこから10年たって20年と今は言われ、世界から揶揄されています。
これはとりもなおさず、政治家が政治を行わず、日本のあるべき姿、方向性を描けず、保身に走り、従来の延長戦の議論に終始しているということだと思います。
その中で私達も経済の疲弊と共に、自分さえよかったら?という利己的な方向に少し傾き、何か殺伐とした社会になりつつあったような気がします。
そんな折、今回の大震災です。 連日様々な報道を目にします。
みんなが秩序を持って助け合い、被災された方々も自分のことより人の安否を心配し、私達国民は自分達が出来る事をそれぞれが考え行動に移しています。
これらの行動は、政治とは正反対で世界から称賛を得ています。
元来私達日本人は、このような国民性だったのではないでしょうか?
私達一人一人がその国民性を再び取り戻す事が出来たなら、復興も早くなり、強いては日本の成長も果たせるのではないか?と思うのです。
あとは政治ですね。 勿論政治も無関係ではありません。 復興を後押しする対応力、柔軟力、そして成長へ導くリーダーシップが望まれます。
災害復興と政治、私達に出来る共通のことがあるとするならば、やはり「行動」することしかありません。
私達一人一人は微力かもしれません。しかし、それを結集することが出来たなら、この国のおかしな政治を変えることが出来ます。 また、一人一人の力を結集することで、被災地の方々に勇気を与え、復興を1日でも早く出来るはずです。
始めなければ、何も変わらないのです。