無宗教
皆さん、こんにちは!
今週は比較的、よい天気でしたね。
ただ、この週末はまた、雨模様のようですが…
私は今週、東京にいます。 東京は雨です。
先週、ブログでも少し紹介しましたように、東京営業所の移転があり、約1週間こちらにいます。
1週間あまり東京にいてるのは久しぶりです。
私も何回か引っ越しを経験していますが、今回は近くへの引っ越しで荷物もさほど多くなかったので、そんなに問題ないと考えていましたが、やはり引っ越しにはなんやかんやあるもので、結構時間もかかり、今もあちこち筋肉痛です。
以前、社長の最大の仕事は 、働き甲斐のある、または、働く気になる環境を如何に整えてあげるかであるとお話しました。
新東京営業所においても、今、出来うる最大限の環境を整えたつもりです。
私も勿論のことではありますが、あとは、私共の優秀なスタッフが、新しい営業所を拠点として、思う存分自分達の力を発揮してくれることでしょう。
これからが、益々楽しみになってきました。
ところで話しは変わりますが、今、芸能界では、オセロの中島知子さんの一件が連日取り沙汰されています。
画面から通じてしかわかりませんが、彼女は、明るく、頭がよく、仕事も順調そうですし、色んな才能に溢れているように見えます。
それなのに何故?と疑問を感じてしまいます。
いくら強そうに見えても元来、人とは弱いものだと思いますので、何かのタイミングでそのようになってしまうことがあるのかもしれません。
家族や回りの人達のサポートを受けながら、いつか復活をして欲しいものです。
中島知子さんの真相はわかりませんが、世間でも宗教や霊感商法といった、人の弱みにつけこみ私欲を肥やすという問題があとをたちません。
世界においても、戦争の原因で一番多いのは、宗教戦争だと云われています。
当然ながら、互いの主張をしても、それぞれの宗教に基づて行くならば、交わることはありません。
それだけに、信じる人達には、無償に心を救われる思いで、これが世の中の全てという思いでしょうし、信じない人達には、これ程怖く、厄介なものはないと思っているのです。
宗教とは、両極端に位置する人達を側面においているといえます。
その狭間を巧みに利用し、人の心の隙間に入り込んで来るのです。
私自身は無宗教ですが、目に見えない不思議なことはあると思っています。
今、甲子園では、センバツ高校野球が開催されていますが、その選手宣誓は震災の地、宮城県から21世紀枠で選ばれた石巻工業高校の主将が、見事引き当てました。
このようなことも、理屈では計れない不思議さを感じます。
そういったことも、理解した中で、総じて宗教に対して、このように判断しています。
「お金を強要する」「改宗や入会を強要する」このようなやり方の宗教などは一切、信用しません。
何故なら神様ですから、お金などを無盡するはずがありません。
お金が有ろうが無かろうが、あまねく人達を平等に見守り、導いて下さるのが神様だと考えます。
今の時代は閉塞感があり、なかなか思うように行かないことばかりです。 心が疲れてしまうことも多いと推察します。
だから、そのような問題が多くなっている感じがします。
しかし皆さん、上述のような判断で、どうか変な宗教などに惑わされないで下さい。
私がそのような関連で、唯一信じていることを1つあげるとするならば、それは御先祖です。
御先祖がおられなければ、私は今、存在していません。
私は今、生かして頂いていることに対して、御先祖様方に手を合わせるだけです。
今年の彼岸は、東京営業所の移転ということで墓参りは出来ませんでしたが、これもまた御先祖の導きかもしれません。
今日は彼岸の明けです。
東京の空から、心の中で手を合わせたいと思います。