活動の結果

皆さん、こんにちは!

今日は本当に清々しい天気ですね。

この週末も天気には恵まれるみたいです。

また、早いところでは週末からゴールデンウィークに入られる方 もおられると思います。

旅行やレジャーに大いにお楽しみ下さい。

さて、もはや4月の終わりです。

私達の会社でいうと6月決算ですので、今期もあと2カ月を残すのみとなりました。

そろそろ今期の検証をしなくてはならない時期に差し掛かってきました。

今期できたところ、できなかったところ、当たり前ですが、それぞれあります。

出来なかったところは何故出来なかったのか?その原因を追及しなくてはなりませんが、出来たから良いというのではなく、出来た場合も何故出来たのか?という要因を把握しておく必要があります。

これらを元に現状の課題を抽出し、そこに外的要因や今後の見通しなどの情報を加味して、次年度の設定をし、そしてPDCAを回して行くということになります。

今期においては、おかげさまで、売上は前期比15%UP、経常利益では前期比の約5倍位の着地になりそうです。

これらの数字というものは、上述のようなプロセスで出た課題を解決する為に、全社一丸となって活動をしてきた結果です。

全ての数字は、今期または今まで、どのような活動をその会社がしてきたのか?という活動の結果にしか過ぎません。

言い替えれば、結果が出ないということは、活動の仕方が悪いということを意味しています。

常に、活動の方法を見直し、または付加してその活動を継続的に続ければ結果は自ずとついてくるというわけです。

自社商品がないから…、市場が冷え込んでいるから…、既存顧客が落ちているから…などなどの理由で売上が上がらないという話を、よく聞きます。

果してそうでしょうか?

商品があれば、継続的に売上を上げ続けることが出来るのでしょうか? それであれば、製品メーカーは恒久的に売上が上がり続けているはずです。

ある著書にこのようなことが書かれてあります。

「今、現在でも成長を続けている企業は、独自の価値を創造して、その価値を伝える活動を継続的に行っている。そして、売れる商品があるのではなく、売れる売り方を確立する為に、日々努力と改善を行い続けているのである」

改善しながら売る為の活動続けて行くことが何よりも重要なのです。 そうすれば、結果はいつの時代でも自ずとついてくるものだと考えます。