最高の結果

WBCの優勝トロフィを池袋西武百貨店で展示していると聞き娘と一緒に見に行きましたが、黒山の人だかりで約1時間並びようやく見ることが出来ました。改めて、当時の感動が蘇ってくる思いです。

プロである日本人選手にとって参加報酬は大きいものではありません。怪我やバッシングなどのリスクを考えると辞退する選手やそれを誘導する球団があっても無理からぬことだとは思います。しかし、侍ジャパンである彼らは、それを顧みず母国の誇りを胸に集い、そして最高の結果を残したのです。そのお陰をもって、国民全員で喜びを分かち合えたのです。準優勝ではダメなのです。

全てにおいて、常に最高の結果が得られることはまずありません。まずは、事に臨む時、全員が心構えと方向性を共有し、ゴールまでの道のりを互いに讃え合える過程、プロセスをしっかりと踏むことが最も大事なのだと思います。そしてその結果、一つでも多くみんなで喜びを分かち合える結果が得られる様頑張りたいものです。

ちなみに、トロフィは純銀でティファニー製だそうです。