プロとアマ⁈
皆さん、こんにちは‼︎
はや5月‥‥ゴールデンウィーク真っ只中、如何お過ごしでしょうか?
しかし、随分と暑くなって来ましたね。
車ですと昼間は少しクーラーがいる感じです。
私は毎年この期間を利用して、今年度の仕事の検証・振り返りをし、次年度に向けての青写真を描くようにしています。
私達の会社は6月が年度末ですので、時期的にも丁度いいですし、休みの期間なのでじっくりと考える事が出来るという訳です。
どこの企業においても同じだとは思いますが、新たな年度始めには、様々な年度目標が掲げられます。
激動の時代にあっては、数値目標だけでは無く、その企業を取り巻く環境の課題解決も含まれているはずです。
私達の会社におきましても様々な目標を掲げ、今年度を歩んで来ましたが、出来ている所、出来ていない所があり、それらを検証・分析をして、次年度に向けてのグランドデザインを練っておく‥‥‥‥こんな事です。
経済環境が思わしくない現代において、「結果を出す力」の著者であるシンクロの日本代表コーチ井村雅代さんは次のような事を仰っています。
1. 「何が何でもやり抜く」から目標は達成できる!
2. 私は頑張りました‥一生懸命やりました‥は、『言い訳』でしかない。
『結果へのこだわり』が圧倒的に弱い。
3. 「出来ない」訳がない。何故なら『出来るまでやるから』
4. 『1ミリの努力』を出来る人が結果を出せる。『小さな目標をクリア』する事 が大切。小さな目標とは日々の活動目標です!
5. 一度でも諦めたら、諦めた自分と一生一緒にいなくてはならない。
6. 言い訳を考える時間があれば、どうすれば上手くいくのか?
その方法を考える事に時間を費やしなさい。
7. 失敗を整理して、次にやる事を導き出せば、チャレンジが楽しみになる。
検証→善後策→実行‥‥‥この繰り返しがスキルアップに繋がる。
8. 最後は自分で自分の『心のスイッチ』を入れなければ、何も始まらない。
9. チームワークという言葉ほど、手抜きの人間を生み出す言葉はない。
『レベルの低い絆は、傷の舐め合い』でしかない。
10. 「自分へのご褒美」は間違い。
『努力したか?どうか?は他人が決める』もの。
11. 「私はこれが精一杯」と思う事は、自分の可能性を閉ざしている。
12. 成功している人の共通点は『しつこい事』と『諦めない事』
13. 誰にも期待されない事こそ一番辛い。怒られるのは期待の裏返し。
14. 長所を伸ばす‥‥確かに大事ではあるが、長所だけでは戦えない。
『短所を克服』してこそ自分のレベルは上がる。
15. 部下の失敗は全て上司の責任。
井村コーチが代表コーチをしている時期にはメダルを獲得し、代表コーチから外れると、日本代表はメダル圏外‥‥‥
再び代表コーチに復帰されるとメダル獲得‥‥‥‥‥
こんな事から結果の出しずらくなった現代企業において、井村コーチの教えや考え方が脚光を浴びています。
上記はその一部です。
私は会社として必ず結果を出し続けなければならない立場ですので、期限までの目標達成や課題解決に対して「しつこい」ですし、「諦める」気持ちは毛頭ありません。
従って、厳しい言葉や教えもありますが、総じて井村コーチの仰る通りだと思います。
また‥‥‥シンクロの方々と違って私達はプロです。
プロである以上、アマのシンクロの方々以上に結果には責任を持たなくてはならないと考えます。
このようなプロ意識を持つ事が目標達成の第1歩ではないかと思う次第です。
そのように考えれば、上記の井村コーチの教えも腹落ちするのではないでしょうか?
井村コーチ曰く、「何故?メダルを取れるのですか?何故?結果を出せるのですか?とよく聞かれます。
答えは簡単です。
『結果を決めているから』です。
チームには必ず高い目標が必要です。
「高い目標の無い努力ほど無意味なものはありません」‥‥‥‥‥と。
新入社員達も1ケ月が経ち、5月病という言葉も昨今では耳にします。
また、私達も長期休暇で身体や思考が仕事モードに入りにくい時期でもあります。
井村コーチの教えを教訓に、気持ちを新たにして、ゴールデンウィーク明けからも、プロとして結果にこだわり頑張りましょう!