幸せの数
みなさん、こんにちは! クリスマスも終わり今年もいよいよ押し迫ってきましたね。 気持ちだけが何か焦って来る思いがします。
みなさんはクリスマスを楽しく過ごされたでしょうか? 私はこの時期毎年あちこちの忘年会が入っていて、ゆっくりとクリスマスを楽しむことは、なかなか出来ないのが現状です。 今週も今日を合わせて3回です。
先週もある忘年会へ行ってきました。 それは私とよく似た境遇の人達の会です。 いわゆる会社の2代目で年齢も近い連中の集まりです。 人はお酒が入ると、みんな大なり小なり変わるものです。 私はどちらかと云うと明るくなる方だと思いますが、泣き上戸や笑い上戸、気が大きくなる人、怒りっぽくなる人など様々です。 お酒が入るとその人の本質の部分が見れる感じがします。
私が一番苦手なタイプは、愚痴っぽくなる人です。 どうもお酒の席が白けてしまう様に感じてしまうのです。
その忘年会でも一人そういう方がおられます。 よくもそこまで愚痴を云う事があるものだと、逆に感心してしまう程です。
その人は私が知る限り鳩山総理とまではいかないまでも、会社の業績にせよ、私生活にせよ、金銭面にせよ何の藤生もない人なのです。
人の悩みは他人には計り知れないものだとは思いますので、結論付けることはできませんが、その人を見てもう少し楽天的に考えたらご自身の気が安らぐのになぁと思ってしまいます。
私は何かあった時、心がける様にしていることがあります。それは、自分が幸せだと思う事や有り難いと思う事をいちからじゅうまで書き出す様にしています。人は自分に起こった不幸な事や嫌な事は、ちっちゃいことでもいちからじゅうまで勘定したがるものだと思いますが、逆に自分の幸せな事は勘定しようともしません。
例えば、健康であること、仕事が出来ること、家族がいる事、友達がいる事、などなど挙げればきりがありません。
どのような人でもきっと幸せの数は不幸の数より多いはずなのです。
今年はこれが最後のブログになってしまいますが、来るべき2010年が皆さんにとって、ひとつでもふたつでも幸せの数が増える年になります様、心より願ってやみません。
今年一年間沢山の方々にブログをご覧頂き有り難うございました。