イベント集客にもってこいなノベルティとは?制作時に気を付けるべきポイントについても解説!
“ノベルティの製作・配布”は、イベントの集客ツールとして有効的な手段!しかし、十分な効果を得るためには、商品選びやデザインなどが重要なポイントとなります。そこでこの記事では、イベント集客においてノベルティが役立つ理由だけでなく、コロナ禍のいま変化しているイベント事情やグッズ・ノベルティのトレンドの他、ノベルティを作るために気をつけるべきポイントについて詳しく解説します。
1.イベント集客でノベルティがあると便利な理由
ライブや舞台、スポーツ観戦などのイベントにて配られるフライヤーやノベルティは、有効的な集客ツールの一つです。
例えば、魅力的なフライヤーやノベルティを配布すれば、来場のキッカケとなることも!「イベントに行ってみようかな」という気持ちを後押ししてくれます。
また、SNSで話題になりそうなノベルティグッズであればより効果的です。
InstagramやTwitterなどといったSNSは、現代において欠かせない集客・販売促進ツール。イベントにてSNS映えするノベルティを配れば、InstagramやTwitterなどで紹介・拡散されて認知度が一気に上がることもあります。
2.イベントでよく配布されるノベルティ4選
続いて、イベントにて配布されることの多いノベルティ商品を4つご紹介します。ライブや舞台、スポーツ観戦などの場で配られることの多い商品は以下の通りです。
■タオル
首に巻いて置けるタオルは、ライブやコンサート、スポーツ観戦で活躍する人気のアイテム。汗を拭えるだけでなく、日除けにしたり振り回して応援したりと様々な用途で使えるのでイベントで配布されることが多いです。
■パスケース
パスケースはチケットなどを収納しておくのに便利!また、イベント後にはICカード入れや社員証入れなどとして使えるため、ノベルティとしても人気です。
■カッパ(ポンチョ)
屋外でのイベントでは、雨天時を考慮してカッパやポンチョがノベルティとして配られることも!使わないときはコンパクトなサイズに折り畳むことができ、軽量で持ち運びしやすいのでノベルティとして喜ばれやすいです。
■季節にあったアイテム
夏なら扇子や冷却シート、冬ならホッカイロやブランケットといった配布する季節に合わせたノベルティ商品も人気です。ただし、配布する季節をキチンと確認した上で商品を選ぶようにしましょう。
3.コロナ禍でイベントの在り方も変化。マスクの需要が急上昇!?
ここまでイベントにて配布されるノベルティについてご紹介してきましたが、最近では新型コロナウイルスの影響によりイベントの在り方も変化。次々とイベントが延期・中止となった反面、動画ストリーミングサービスを通じて無観客でのオンラインイベントが増えています。
そんな時代の変化に伴い、グッズやノベルティの販売・配布方法も多種多様に。配信チケットとグッズやノベルティを抱き合わせて販売したり、今までは会場限定で販売していたグッズをECサイトでも販売するようになったりと様々なサービスが展開されるようになりました。
また、これまでのライブではペンライトやTシャツなどといった商品がイベントグッズの主流でしたが、コロナ禍のいまではグッズのトレンドも変化。グラスやスマホスタンドなどオンラインイベントを楽しむためのグッズのニーズが高まりました。
中でも特に人気を集めているのは、マスクや除菌グッズなどといった衛生商品。新型コロナウイルスの影響により、今やマスクや除菌グッズなどといった衛生商品は欠かせない存在となりました。
そのため、衛生商品はノベルティとして配布するのにも最適!今後もまだまだ需要が高まる衛生商品をイベントにてノベルティとして配布すれば、受け取った相手に喜ばれるだけでなく、来場者の安心感にも繋がりますし、企業の衛生に対する意識を印象付けることが出来ます。
4.イベント集客でノベルティを作るために気をつけるべきポイント
続いて、イベントで配布するノベルティを作るときに気を付けるべきポイントについて解説します。
4-1.社名・ロゴの大きさに配慮する
ノベルティには社名やロゴの印字が欠かせませんが、あまりに社名やロゴが大きすぎると外で使いづらくなってしまいます。社名やロゴを入れる際は、サイズやデザインに気を付けましょう。
4-2.メッセージ性が強すぎるものは避けた方が無難
上記と同じ理由で、メッセージ性が強すぎるのも避けた方がベター。どんなにおしゃれなデザインのノベルティだとしても、会社のスローガンやメッセージが大きく印字されていたら少し使いづらいですよね。
メッセージ性を込めたノベルティを製作したいのであれば、デザインを考える際に“受け取った側にとって使いやすいか”という点も考慮しましょう。
4-3.配布時期の季節に合わせる
ノベルティの商品を決めるときには、配布時期にも注意が必要です。例えば、夏にホッカイロを配ったり、反対に冬に扇子などを配ったりするのは適切とは言えません。
4-4.大き過ぎてかさばり、持って帰りにくいものは避けましょう
展示会でノベルティを配布する際には、見た目だけでなく、大きさにも配慮しましょう。
あまり大き過ぎるサイズのノベルティだと、かさばってしまい持って帰りにくいため、受け取った側が不便に感じてしまいます。
4-5.予備の用意も忘れずに
イベントにて配布したノベルティが好評だった場合、在庫がなくなってしまう可能性もあります。
そのため、余裕を持たせて発注数を決めることも大切です。せっかく好評だったのに「在庫が無くて配れない…」なんてことがないように予備の用意もしておきましょう。
5.イベントでノベルティを配布すれば、“集客力アップ”や“認知度の向上”にも繋がる!
記事内でもご紹介したように、フライヤーやノベルティグッズを製作しイベントにて配布することは、様々な効果が発生します。少ないコストで認知度を高めることが出来ますし、来場意欲を刺激するキッカケになることもあります。
しかし、より効果を得るためには商品選びやデザインには要注意。イベントにて配るノベルティは、ただ商品を配布すれば良いというわけではありません。
ノベルティを受け取った側にマイナスなイメージを与えないためにも、“法的にクリアできないもの”や“受け取ってもらえないようなもの”を製作しないよう心掛けましょう。
ちなみに、弊社・コシオカ産業ではこれまで様々なジャンルのノベルティを手掛けてきた実績があるので安心してお任せいただけます!
弊社では様々なニーズに対応できるように、選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携。記事内でもご紹介したようなマスク・マスクケースはもちろん、SNS映えするデザインノベルティなど、お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。
ノベルティを製作しようと考えている方はもちろん、イベントでの集客に悩んでいるという方もぜひお気軽にお問い合わせください!