エコへの関心が高まる中、販促ツールとしても有効なオリジナルグッズとは?
SDGsを意識したサスティナブルな取り組みが積極的に行われるようになったいま、企業のCSR・プロモーション活動も変化し、ノベルティグッズの商品選びも変わりつつあります。
最近喜ばれやすいノベルティグッズとして注目を集めているのは、“エコバッグ”!エコバッグはレジ袋有料化に伴い需要が高まっているため、ノベルティとして配布する企業も多いです。
そこでこの記事では、エコバッグの魅力や、エコバッグを制作するときに気を付けるべきポイントなどについて解説します!
1.企業は利益だけではなく、環境保全への取り組みも評価される時代へ
いまもなお深刻化している環境問題。近年ではレジ袋の有料化が始まったり、SDGsの認知度が高まりサスティナブルな活動が積極的に行われたりと世の中のエコに関する意識もますます高まっています。
そんな時代の流れに伴い、現在は利益だけでなく、企業側の環境保全への配慮・取り組みも評価される時代へと移りつつあります。
つまり、いまや企業CSR・プロモーション活動においても環境に配慮することは非常に重要なポイントなのです。
特に、ノベルティグッズは多くの人に配布するため、商品選びには要注意!環境保全への配慮が求められるいま、ノベルティグッズもエコや環境保全を考慮して商品を選ぶことが求められています。
企業側がエコに配慮したノベルティグッズを制作・配布することは、環境保全に直接貢献するだけでなく、ノベルティを受け取った相手に「環境問題に向き合っている会社」という良いイメージを与えることも!
また、エコ活動に取り組むことは企業としてのアピールポイントとしてビジネスチャンスをつかむキッカケや、既存のステークホルダーとの関係性向上などにも繋がります。
エコに配慮したノベルティグッズは様々な種類がありますが、その中でもいま特に人気を集めているのは“エコバッグ”です。
エコバッグはレジ袋有料化に伴い需要が高まり、イベントや展示会などにてノベルティとして配布する企業も増えています。
2.そもそもエコバッグの魅力とは?
そもそもなぜレジ袋の有料化に伴いエコバッグの需要が高まっているのかというと、その理由は主に以下の通りです。
・必要なときだけ使用できる
エコバッグは紙袋や普段使いのバッグと異なりコンパクトなサイズのものが多く、持ち運ぶのに便利!買い物バッグとして使ったり、外出先で荷物が増えたときに使ったりと必要なときにサッと使うことができます。
・普通のバッグに比べ消耗品ではあるが、購入ハードルが低い
エコバッグは薄い生地で作られているものが多いため定期的に買い替える必要がありますが、普通のバッグと比べて販売価格が安いため購入ハードルが低いのも特徴の一つです。
・環境に優しい
エコバッグを使うことは、レジ袋を含む海洋プラスチックごみの排出削減や二酸化炭素の排出抑制などにも繋がり、結果的に環境を守る取り組みとなります。
3.エコバッグを制作するときに気を付けるべき3つのポイント
ただし、エコバッグをノベルティとして制作する際には気を付けるべきポイントがいくつかあります。
ノベルティは、企業やブランドの名刺代わりにもなるもの。そのため、デザインや素材などにはこだわりたいところです。
3-1.デザイン
ノベルティを製作する場合、社名やロゴの表記は欠かせません。しかし、あまりに社名やロゴが大きすぎると持ち歩くのを躊躇してしまいます。
社名やロゴはさりげなくデザインに組み入れて、普段使いしやすいおしゃれな見た目になるように気を付けましょう。
3-2.機能性
ひとくちにエコバッグといっても種類や形状は様々。ポケットをたくさん設けてある収納力の高いものや、手提げとしてもリュックとしても使える2WAY対応のものなども展開されています。
ノベルティを受け取った相手に喜んでもらうためにも、他社との差別化のためにも、オリジナルエコバッグを制作するのなら機能性にもこだわりましょう。
3-3.素材
エコバッグを制作する際には、素材選びも重要なポイント。定番のコットン素材やナイロン素材のものだけでなく、水を弾くポリエステル素材や、内側にアルミを配した保冷効果のあるものなど様々な種類のトートバッグがあります。
入れるものや使用するシーンによって最適な素材は異なるため、ターゲット層に合わせて選ぶようにしましょう。
4.エコバッグといっても種類は様々!
前項でもご紹介したように、ひとくちにエコバッグといっても商品によって素材やデザインなどはそれぞれ異なります。
丈夫で通勤・通学バッグとしても使いやすいキャンパス素材や軽くて持ち運びやすいナイロン素材、海洋プラスチックごみを再利用したエコ素材など、素材だけでも豊富な種類があります。
また、デザインや機能性も様々。コロンとしたかわいらしいフォルムが特徴的な巾着タイプもあれば、重いものを運ぶ際に便利なリュックタイプや、盗難防止にも役立つファスナー付きのエコバッグなどあります。
最近ではエコバッグの需要も高まり、各ノベルティ制作会社が様々な素材・デザインのエコバッグを展開しています。ノベルティとしてエコバッグを配布したいと考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
5.オリジナルエコバッグの制作なら、“コシオカ産業”へお任せください!
記事内でもご紹介したように、エコへの関心や企業の環境への取り組みが評価されるいまの時代だからこそ、ノベルティグッズ選びにもこだわる必要があります。
エコに配慮したノベルティグッズを制作・配布することは、販売促進効果が得られるだけでなく、環境保全に直接貢献できますし企業のブランディングとしても効果的です。
また、ノベルティグッズの制作・配布はテレビCMなど大々的に広告を展開するのに比べて、少ないコストで自社やブランドを印象付けることができますし、購入意欲を刺激して商品の販売を促進させることもできます。
しかし、ただエコバッグを配れば良いというわけではありません。ノベルティを受け取った側にマイナスなイメージを与えないためにも、“法的にクリアできないもの”や“受け取ってもらえないようなもの”を制作しないよう心掛けましょう。
ちなみに弊社・コシオカ産業では、エコバッグなどといった環境保全に配慮したノベルティグッズも多数手掛けています。