ノベルティの効果的な活用シーンをご紹介!目的や制作ポイントも解説
本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。
「ノベルティの効果的な活用方法は?」「効果的なノベルティの制作ポイントは何?」と疑問を抱えていませんか?
ノベルティは、活用シーンによって効果的なアイテムが異なります。
ノベルティを効果的に活用したいなら、活用シーンに合わせて制作する必要があります。
この記事では、ノベルティの効果的な活用シーン、ノベルティの目的や制作ポイントについて解説します。
活用シーン別におすすめのノベルティも紹介しているので、「効果的なノベルティにしたい!」と悩まれている方はぜひ参考にしてください。
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ノベルティとは
ノベルティとは、企業が商品やサービスの認知度向上やイメージアップのために無償配布するグッズのことです。
無償配布することで誰でも気軽に受け取れるため、効率よく宣伝できる1つの方法として多くの企業が取り組んでいます。
ノベルティには、会社名や商品名、サービスなどを印字し配布するケースがほとんどです。
印字したノベルティを日常で使ってもらえると、潜在的に企業を認知してもらえます。
認知度が向上すると、次のビジネスにつながる可能性も高まるでしょう。
ノベルティは、多くの人に認知してもらうことが目的ですが、大々的に宣伝して配布する必要はありません。
あくまで「おまけ」という認識で、展示会やイベントなどで来場者に配布するのがいいでしょう。
ノベルティはテレビCMや新聞、雑誌などに比べ、コストを抑えて宣伝できるのが特徴です。
日常使いできるノベルティであれば、コストが低くても想像以上の宣伝効果を発揮します。
ノベルティとあなどらず、良質なノベルティを制作しましょう。
ノベルティの目的
ノベルティの目的は、主に以下4つです。
・認知度アップ
・イメージアップ
・ブランディング
・ロイヤルティの向上
認知度アップ
ノベルティは、企業名やサービス名を多くの人に認知してもらうことが最大の目的です。
認知向上は、新たなビジネスチャンスを生み出します。
たとえば、日常使いできるノベルティを配布し、受け取った側が愛用してくれたとします。
長く愛用してもらえると、ノベルティに印字された企業名や商品名を目にする機会が増え、親近感を持ってもらえる効果があります。
企業名や商品名を潜在的に記憶してもらえるため、ふとした瞬間に思い出し、ビジネスに繋がる可能性が高くなります。
長く愛用してもらえるノベルティは配布後も継続して認知させられるため、大きな宣伝効果をもたらします。
イメージアップ
ノベルティは、イメージアップを目的に配布される場合もあります。
ユーザーはものを選ぶとき、機能や必要性に加えて良いイメージのものを自然と選びます。
ノベルティで良い印象を与えられると、販促効果は絶大です。
相手側に喜んでもらえるセンスのいいノベルティを配布すれば、顧客の満足度が高まり、魅力的な企業と印象づけられるでしょう。
エコ素材を使用した環境にやさしいノベルティもイメージアップにつながります。
企業としてもSDGsへの取り組みをアピールできるため、近年ではエコ素材を採用したノベルティが増えています。
世界的にエコへの関心が高まっているため、エコ素材を使用すると企業のイメージアップが期待できるでしょう。
ブランディング
ノベルティは、ブランディングしたいときも活躍します。
企業や学校には、それぞれ顧客に伝えたいブランドイメージがあるでしょう。
ブランドイメージを落とし込んだノベルティを配布すれば、顧客に分かりやすく企業や学校の価値やイメージを伝えられます。
伝えたいブランドイメージはたくさんあるかもしれませんが、資料として配布しても捨てられてしまうかもしれません。
日常使いできるノベルティとして配布すれば、受け取ってもらいやすく、長く手元においてもらえるため、ブランディング効果を得られます。
特にオリジナリティのあるノベルティであれば、相手に興味を持ってもらえる可能性が高く、より強い印象が残せます。
ブランドイメージをしっかり落とし込んだノベルティ制作をすると、最大限効果を発揮できるでしょう。
顧客ロイヤルティの向上
ノベルティは、顧客ロイヤルティの向上を図りたい場合も有効です。
顧客ロイヤルティとは、顧客が商品やサービス、企業などに対して感じる信頼や愛着のことです。
顧客ロイヤルティの向上は、商品やサービスをリピートしてもらえる可能性を高めます。
ノベルティとして、喜ばれるものを配布すれば、企業の信頼につながります。
ノベルティだからといって、受け取る側の気持ちも考えずに制作したものは、顧客の信頼を得られず、かえって悪い印象を与えてしまうでしょう。
顧客ロイヤルティを高めるためには、受け取る側に喜ばれるノベルティにしなければなりません。
効果的な活用シーンと活用シーン別おすすめノベルティ
ノベルティの効果的な活用シーンと活用シーン別におすすめのノベルティをご紹介します。
紹介する活用シーンは、以下7つです。
・店頭キャンペーン
・展示会、イベント
・営業活動
・オープンキャンパス、説明会
・社内の福利厚生
・卒園、卒業記念品
・ECサイト
店頭キャンペーン
店頭キャンペーンでは、来店してくれた方や商品を購入してくれた方などに配布します。
ノベルティを用意することで、集客効果を高め、消費者の購買を促すメリットがあります。
ノベルティは、思わず来店したくなったり、買いたくなるようなおしゃれでセンスのいいノベルティを用意すると効果的です。
- エコバッグ
- タオル
- タンブラー
展示会・イベント
展示会やイベントでは、来場してくれた方に配布するケースが多いです。
企業名やイベント名を名入れしたノベルティを活用すれば、認知度向上につながります。
展示会やイベントでは、その場で活用できるノベルティを配布すると、非常に便利で喜ばれるでしょう。
- トートバッグ
- マスク
- ボールペン
営業活動
営業活動では、得意先や新規顧客先へ訪問するときに配布します。
ノベルティは名刺代わりになるメリットもあります。
ノベルティがきっかけで会話が弾むこともあるでしょう。
企業へ訪問するなら会社で使えるようなノベルティ、個人宅へ訪問するなら家で使えるものをノベルティにすると喜ばれます。
- カレンダー
- タオル
- 文房具
オープンキャンパス・説明会
オープンキャンパスや説明会では、参加者に対して配布します。
参加したときにあると、便利なものが喜ばれます。
学校や会社などを知ってもらう場であるため、ブランドイメージが伝わるようなデザインにすると効果的です。
- トートバッグ
- ボールペン・メモ帳
- ハンカチ
社内の福利厚生
ノベルティは、社内の福利厚生としても活用できます。
従業員への表彰品や記念品、企業の創立記念品などとして配布するケースが多いです。
記念品に社名やロゴの入ったノベルティを配布すると、社員と企業のつながりを強化するきっかけになります。
社員のモチベーションアップも期待できるため、福利厚生としてノベルティを配布するのがおすすめです。
- 万年筆
- トロフィー
- マグカップ
卒園・卒業記念品
学校法人向けのノベルティでは、卒園・卒業記念品として活用できます。
記憶に残るノベルティを配布すれば、学校への愛着が深まるでしょう。
良い思い出として学校への愛着が深まれば、次世代へ語り継がれ、新入生の獲得につながるかもしれません。
長く使える実用的なアイテムがおすすめです。
- フォトフレーム
- ボールペン
- タンブラー
ECサイト
ECサイトでもノベルティは活用できます。
購入者特典やレビュー投稿特典として配布するケースが多く、他社との差別化になります。
EC市場はあらゆる企業が参入しており、年々拡大しています。
競争率が激しいEC市場では、企業の独自性をアピールするのが重要です。
ノベルティを活用して、他社との差別化を図り、集客力アップを目指しましょう。
- ポーチ
- エコバッグ
- ハンカチ
効果的に活用するためのノベルティ制作のポイント3選
効果的に活用するためのノベルティ制作のポイントは、以下3つです。
・【ポイント①】配布場所やターゲットを明確にする
・【ポイント②】トレンドや季節を意識する
・【ポイント③】デザインにこだわる
【ポイント①】配布場所やターゲットを明確にする
効果的なノベルティにしたい場合、配布目的やターゲットを明確にする必要があります。
ノベルティは配布目的やターゲットによって、効果的なアイテムが異なります。
たとえば、営業活動で配布する場合は、会社で使用できる文房具を選ぶと効果的です。
女性向けであればポーチやエコバッグ、男性向けであれば万年筆やハンカチなどを用意すると喜ばれます。
配布目的やターゲットごとに趣味嗜好が違うため、デザインやアイテムには気を配りましょう。
配布目的やターゲットを明確にすれば、ある程度ニーズの予測ができるため最適なノベルティを導き出せます。
【ポイント②】トレンドや季節を意識する
効果的なノベルティにするには、トレンドや季節も意識しましょう。
ノベルティは、受け取った側に使ってもらえなければ、効果を発揮できません。
トレンドを抑えたおしゃれでセンスのいいノベルティであれば、受け取った側に使ってもらいやすく、ノベルティの効果を得られるでしょう。
冬にうちわや扇子を配布しても、受け取った側としてはすぐに活用できず困ってしまいます。
相手の立場を考え、配布する季節を考慮したノベルティにしましょう。
【ポイント③】デザインにこだわる
効果的なノベルティにするには、デザインにも細かく配慮する必要があります。
ノベルティにとってデザインは非常に重要です。
ノベルティは使ってもらえないと効果を発揮できませんが、デザインによって日常使いできるかどうか判断が大きく分かれます。
企業名やロゴが大きすぎたり、派手すぎるデザインは使えないと思われてしまう傾向があります。
誰が使っても困らないシンプルでおしゃれなデザインにすれば、喜んで使ってもらえるでしょう。
ノベルティは活用シーンに合わせて制作しよう
この記事では、ノベルティの効果的な活用方法、活用シーン別おすすめノベルティ、効果的なノベルティ制作のポイントについて解説しました。
ノベルティを効果的に活用したいなら、活用シーンに合わせて制作する必要があります。
活用シーンごとに最適なノベルティは異なります。活用シーンに合っていないノベルティは、受け取った側に違和感を与え、印象を悪くさせてしまう可能性もあります。
最大限ノベルティの効果を発揮させたいのなら、活用シーンを明確にし、受け取る側のニーズを十分考慮した上で制作しましょう。
オリジナルノベルティ制作はコシオカ産業へ
コシオカ産業ではノベルティの制作事業を展開しております。
現在まで様々なノベルティを手掛けてきており、QRコードを付けたノベルティの効果測定が可能です。
お客様のニーズや想いに合わせて、デザイン事務所、プロモーション会社、ブランディング会社と提携しながらノベルティの制作を進めています。
また、商品企画からデザイン、設計、生産までを一貫して行っているのも弊社の強みの一つです。
効果的なノベルティ制作をしたいと悩まれている方は、ぜひ一度ホームページからお問い合わせください。
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