【保存版】定番の店頭販促10選!得られる効果や成功ポイントも解説

本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。

「店頭販促にはどんな種類があるの?」「得られる効果や成功ポイントは何?」と疑問を抱えていませんか?

店頭販促は、店舗の集客力を高め、売上アップつなげるために欠かせない販促活動です。

対象ターゲットを明確にし、常に顧客目線で施策を考えることで効果的な店頭販促を実現できます。

本記事では、定番の店頭販促10選をご紹介します。

店頭販促により得られる効果や成功ポイントについても解説しているため、店頭販促でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

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店頭販促とは

店頭販促とは、顧客の購買意欲を高めるために実店舗で行われる販促活動のことです。

インストアプロモーションとも呼ばれています。

たとえば、ポスターを掲示してキャンペーンの告知をしたり、POPを活用して商品のPRを行ったり、店頭販促の種類はさまざまあります。

商品を購入してもらうことが店頭販促の最終的な目標のため、顧客が店舗に入って購入するまでの導線をイメージして施策を行うことが大切です。

店頭販促で得られる3つの効果

店頭販促で得られる効果は、以下3つです。

  • 【効果①】集客力アップ
  • 【効果②】客単価アップ
  • 【効果③】購入率アップ

【効果①】集客力アップ

店頭販促を行うことで、集客力のアップにつながります。

どの商品やサービスにおいても、お客様がいてはじめてビジネスが成り立ちます。

チラシで店舗の存在を知らせたり、ポスターでお得なキャンペーンを告知したりすれば、お客様が「行ってみようかな」と思うきっかけとなります。

集客したいターゲットを明確にして、ターゲットに合わせた店頭販促を行うと効果的に集客できるでしょう。

【効果②】客単価アップ

店舗では売上をアップさせるために、客単価を上げるのを課題としているところもあるでしょう。

店頭販促は、効果的に行えば客単価をアップさせる効果もあります。

たとえば、POPを活用して購入まで上手く誘導したり、潜在的ニーズをとらえて関連商品を同じ場所に置き同時購入を促したり、施策次第で客単価は大きく左右します。

お客様の目線でどうしたら商品の購入につながるのか、潜在的なニーズは何かを考え施策を打つのが大切です。

【効果③】購入率アップ

店頭販促では、購入率アップにつなげる効果もあります。

「このお店に入りたい!」「この商品欲しい!」と思わず行動をしてしまうような施策を打てば、購入まで誘導することも可能です。

たとえば、店舗入口に看板を置いてお得なキャンペーンを告知したり、店舗に入りやすいように入口を可愛く装飾したりするなど工夫するといいでしょう。

お客様から見てどんな商品が置いているのか一目でわかるように、商品のディスプレイを工夫すれば自然と商品を手に取ってもらえます。

定番の店頭販促10選

定番の店頭販促10選をご紹介します。

  1. 店頭POP
  2. モニターPOP
  3. 店頭什器
  4. のぼり
  5. ポスター
  6. バナースタンド
  7. タペストリー
  8. 横断幕
  9. デジタルサイネージ
  10. ノベルティ

1、店頭POP

店頭POPとは、商品の購入を促す目的で売り場に設置される広告や展示物のことです。

新商品や商品情報、商品の魅力などを説明したもので、店頭で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

店頭POPが決め手となり、商品を購入したという人も多くいます。

店頭POPを参考に買い物をしている人は多いため、POPの内容はお客様にわかりやすく読みやすい内容を意識しましょう。

内容を詰め込み過ぎてしまうと、読みづらさから購入にいたらないこともあります。

文字の大きさや色などデザインを工夫して、顧客の動向を探りながら修正していくと、質の高い店頭POPに仕上がるでしょう。

2、モニターPOP

モニターPOPとは、店頭POPのディスプレイバージョンです。

売り場に設置し、商品のCMや動画などを再生することで購買意欲を高め、購入につなげます。

モニターのサイズも豊富なため、売り場の環境や予算に合わせて最適なものを選びましょう。

動画で商品の魅力を知ることで、商品について理解しやすく訴求力も高いため、購入を後押しする役割としておすすめです。

3、店頭什器

店頭什器とは、店頭で商品やサンプルなどを陳列するためのラックや棚のことです。

店頭什器の種類には、ラックや棚だけではなく、ショーケースやディスプレイテーブル、ワゴンなどさまざまあります。

店頭什器を活用することによって、お客様に商品をわかりやすく陳列できるため、購入率のアップにつながります。

4、のぼり

のぼりとは、縦に長い布を棒につけた旗のような販促物です。

布におすすめ商品やお店の特徴をプリントすることで、お客様に興味を持ってもらい集客する効果があります。

のぼりは遠くからでも認知できるほどインパクトのある販促ツールのため、人通りの少ない場所に位置するお店には最適です。

5、ポスター

店内外問わず貼れるポスターは、手軽にはじめられる店頭販促です。

ポスターは簡易的に取り外しができるため、季節限定の情報やキャンペーン告知に向いています。

お客様の目を引くようなデザイン性の高いポスターに仕上げると高い効果を得られるでしょう。

6、バナースタンド

バタースタンドとは、旗や幕をたてかける自立式のスタンドのことです。

大きなスクリーン面を利用してインパクトの高い販促活動ができます。

主に屋内で使われることが多く、遠くからでも認識しやすいことから大型商業施設に向いています。

バナーはコンパクトに収納できるため、持ち運びが簡単なのが嬉しい特徴です。

7、タペストリー

タペストリーとは、店舗の壁や天井に設置する垂れ幕のことです。

キャンペーンやセールの告知、店舗の演出に使われることが多く、集客力や購入率のアップにつながります。

店舗の入口にタペストリーを設置して通行人にアピールしたり、壁に設置して店舗の雰囲気を華やかにしたりするなど工夫して活用しましょう。

8、横断幕

横長の布などに文字やイラストを書き、キャンペーンやセールの告知などに使います。

横断幕は大きくインパクトがあるため、訴求力が高く、集客力アップにつながる効果があります。

横断幕を活用したい目的を明確にし、デザインに配慮すれば、さらに高い効果が期待できるでしょう。

9、デジタルサイネージ

デジタルサイネージとは電子看板とも呼ばれており、ディスプレイに映像を表示させるデジタル機器です。

駅やショッピングモールなど、人通りが多い場所に設置されています。

デジタルサイネージは、従来の看板やポスターとは異なり、ターゲットに合わせて表示内容を変更できるのがメリットです。

主に新商品やキャンペーンの告知、案内板などに使われることが多く、人の目につきやすいため集客力アップにつながります。

10、ノベルティ

ノベルティは、お客様に無料で配布するアイテムのことです。

たとえば、来店されたお客様限定や〇〇円以上購入者限定で配布するなど、キャンペーンを企画して配布します。

ノベルティを配布することで、集客力を高め、客単価をアップさせる効果があります。

また、ノベルティには企業名やロゴが印字されていることが多く、お客様がノベルティを使うことにより長期にわたって宣伝効果が得られます。

長期間使ってもらうためにも、ノベルティは相手に喜ばれるアイテムを選ぶのが大切です。

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店頭販促を成功させる3つのポイント

店頭販促を成功させるポイントは、以下3つです。

  • 【ポイント①】ターゲットを明確にする
  • 【ポイント②】常に顧客目線で考える
  • 【ポイント③】伝えたい情報はわかりやすくシンプルにする

【ポイント①】ターゲットを明確にする

店頭販促を成功させるには、ターゲットを明確にしましょう。

年齢や性別、職業などターゲットの属性や置かれている環境によって響く店頭販促は異なります。

ターゲットをしっかり絞り込むことで、想定されるニーズや特性に応じた施策を考えられ、効果的に販促活動を行えます。

訴求力の高い店頭販促を行うためにも、ターゲットを明確にするのは必要不可欠です。

【ポイント②】常に顧客目線で考える

店頭販促では、常に顧客目線で考えることが大切です。

店舗に入る前から入ったあと、購入にいたるまでの導線を確認しましょう。

購入にいたるまでの導線を確認できれば、自然とどこにどんな販促活動をすべきなのかが見えてくるはずです。

「来店数が少ない」「売上が伸びない」などの悩みがある場合は、一度顧客の目線にたって改善点を考えましょう。

【ポイント③】伝えたい情報はわかりやすくシンプルにする

店頭販促では、伝えたい情報はわかりやすくシンプルにすることを意識しましょう。

やってしまいがちな失敗として、伝えたいことを盛り込みすぎて結果的に主旨が伝わらないということがあります。

伝わらなければ店頭販促を行う意味がなくなってしまうため、お客様が一目で内容がわかるように情報は精査して伝えましょう。

自社の目的に合う店頭販促を取り入れて売上UPにつなげよう

本記事では、定番の店頭販促10選をご紹介し、店頭販促から得られる効果や成功ポイントについて解説しました。

店頭販促は、売上をアップさせるのに必要不可欠な販促活動です。

ただし、やみくもに店頭販促を行えばいいというものではありません。

自社が狙うターゲットや目的を明確にして、顧客の想定されるニーズをくみ取った販促活動を行うのが大切です。

効果的な店頭販促を行い、売上アップにつなげましょう。

店頭販促でノベルティ制作をお考えならコシオカ産業

弊社・コシオカ産業はさまざまなノベルティを手掛けております。

弊社は、選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携し、お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。

また、商品企画からデザイン、設計、生産までを一貫して行っているのも弊社の強みの一つです。

お客様の気持ちに寄り添った提案を心がけておりますので、初めてのノベルティ制作の方でも大丈夫です。

ノベルティを制作する過程で、法律の知識も共有しながらサポートいたします。

店頭販促でノベルティ制作を考えている方は、ぜひ一度ホームページからお問い合わせください。

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