【大学向け】オープンキャンパス参加経験者329名に聞いた!オープンキャンパスの実態に関する調査レポートを公表~知りたいニーズを満たすことが成功のカギになる~
ノベルティ制作会社として企業のセールスプロモーションを支援するコシオカ産業株式会社(奈良県香芝市、代表取締役:越岡 晃司、以下弊社)は、大学のオープンキャンパスに参加したことのある受験生と大学生 329 名を対象としたアンケート調査を行い、オープンキャンパスの実態について多角的に調査しました。その結果をレポートします。
調査の概要
「オープンキャンパスで求められていることは?」「また来たいと思われるにはどうしたらいい?」と疑問に思うこともあるでしょう。
そこで、本調査はアンケートで得た回答をもとに、オープンキャンパスの実態についてまとめました。
- 調査概要:オープンキャンパス参加者329名の本音がわかるオープンキャンパスの実態調査
- 調査方法:アンケート(インターネットリサーチ)
- 調査期間:8月下旬
- 調査対象:大学のオープンキャンパスに行ったことがある受験生と大学生、男女329名
※ 本アンケート調査結果のデータを引用する場合は、出典として「コシオカ産業株式会社調べ」と明記のうえ、本ページのリンク(下記URL)を引用元としてください。
https://www.koshioka.co.jp/whitepaper/2024_daigaku_opencampus/
調査結果の要約
- オープンキャンパスに参加する決め手は、興味ある学部が最も重視されている
- オープンキャンパスでは、自校の魅力を効率的に伝えることが大切である
- 満足度を向上させるには、知りたいニーズを満たすことが重要である
- 再参加のカギは、学問的情報と体験型プログラムの提供にある
- オープンキャンパスは、大学選びにおいて多くの参加者に強い影響を与える
- 満足度をより高めるには、多様なニーズに対応することが大切である
調査結果の詳細
オープンキャンパスに参加する決め手は、興味ある学部が最も重視されている
オープンキャンパスに参加する決め手として、「興味ある学部」と回答した人が最も多く、自身の学問的関心や将来の学びに直結する学部について知りたいと考えている人が多いことが分かりました。
次に、「キャンパスの雰囲気」と回答したが多く、実際の環境やキャンパスライフへの興味が大きいことが見受けられます。
総じて、オープンキャンパス参加者が関心を寄せているのは、学問的な興味やキャンパスの雰囲気です。
一方で、知名度や偏差値は一定の影響を持つものの、学びに直接関係する方が優先されています。
オープンキャンパスの内容を企画・改善するときには、学部の紹介やキャンパスライフをリアルに体験できるプログラムを充実させることが効果的でしょう。
オープンキャンパスでは、自校の魅力を効率的に伝えることが大切である
オープンキャンパスに参加した大学は、2~3校と回答した人が多く、全体の54.4%を占めました。
多くの人が複数の大学を比較するために参加していることが分かります。
一方で、特定の大学に絞る「1校参加」も一定数いることから、大学の知名度や興味のある学部が明確な場合には、他校と比較せずに参加を決める傾向も見られます。
この結果から、オープンキャンパスでは2~3校程度の参加が一般的と考えられます。
したがって、各大学が他校と差別化できるところを強調し、自校の魅力を伝える戦略を考えることが必要となるでしょう。
満足度を向上させるには、知りたいニーズを満たすことが重要である
最も満足度が高かったのは「説明会や講義の質」、次いで「キャンパスツアーの内容」でした。
多くの参加者は、学びに関する内容の充実度やキャンパス内の設備・環境を重視していることが分かりました。
また「学生スタッフの対応」と「資料の内容」についても一定数の回答があり、人的なサポートや提供される資料の充実度が参加者の評価に影響を与えていることもわかります。
結論、「大学ではどんな環境でどんなことが学べるのか」という参加者のニーズを満たすような、質の高い説明会・講義やキャンパスツアーの内容が重要である。
再参加のカギは、学問的情報と体験型プログラムの提供にある
オープンキャンパスへの再参加条件として、最も多かったのは「興味のある学部の説明会」で、参加者は学問的関心を最も重要視していることがわかります。
また、「試験の傾向と対策説明会」や「充実したプログラム」も評価が高く、具体的で実用的な情報提供が再参加の動機になっています。
「雰囲気が味わえるキャンパスツアー」や「学生との交流機会」など、大学生活を体感できるプログラムの充実も重要です。
結論、再参加率を向上させるには、学問的情報と体験型プログラムを組み合わせることが効果的となるでしょう。
オープンキャンパスは、大学選びにおいて多くの参加者に強い影響を与える
オープンキャンパスが大学選びに「影響した」と回答した人は7割以上で、多くの参加者にとって、意思決定に重要な役割を果たしていることがわかります。
特に「非常に影響した」が約3割を占め、オープンキャンパスが大学の魅力を伝える強力なツールであることが示されています。
一方で「どちらとも言えなかった」や「影響しなかった」と回答した人も一定数存在しています。
これらの参加者への満足度を高めるためには、学びや環境の魅力を体験できるプログラムの強化が有効と考えられるでしょう。
総じて、オープンキャンパスは大学選びにおいて大きな影響を持つイベントです。
オープンキャンパスを通じて、自校の魅力を最大限に伝える戦略が重要となります。
満足度をより高めるには、多様なニーズに対応することが大切である
現在検討中の大学や進学した大学について、「非常に満足」「満足」と回答した人は7割以上で、多くの人が肯定的な評価を示しています。
一方で「普通」と回答した人が一定数存在し、大学に対してさらなる改善や期待を抱いていることがわかります。
「不満」や「非常に不満」と回答した人はごく少数ですが、これらの参加者の声を分析することで課題点を明らかにし、大学の魅力向上に繋げることが重要です。
結論、全体としては満足度が高いものの、より多様なニーズへの対応が求められる。
本調査のレポートはこちらからダウンロードしてご覧ください
ダウンロード資料には、上記で紹介した調査結果の詳細を記載しています。
「オープンキャンパスで求められていることが知りたい」「もう一度来たいと思ってもらえるにはどうしたらいい?」などのお悩みを抱えている場合は、ぜひ参考にしてください。
※調査レポートのダウンロードフォームはこちら
<コシオカ産業株式会社について>
弊社はプロモーションに役立つノベルティ専門の制作会社です。モノづくり一筋60年の経験を活かし、商品の企画・製造・販売・流通をワンストップで行う体制で、プロモーションに悩む企業を支援しております。
配布後の効果測定が行えるため、ノベルティの効果を数値として把握できる点も弊社の強みです。
1からデザインを考え、廉価で良質なノベルティ制作を検討している企業担当者様は、ぜひ一度弊社にご相談ください。
本部所在地 | 〒639-0235 奈良県香芝市良福寺38-1 |
創業 | 昭和39年(1964年)8月11日 |
設立 | 昭和43年(1968年)5月1日 |
代表取締役社長 | 越岡 晃司 |
資本金 | 3,000万円 |
売上 | 23.6億円 ※2023年6月期 |
ホームページ | https://www.koshioka.co.jp/ |
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